台湾の革命家、謝雪紅の『我的半生記』 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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訪台直前に、博客來で台湾の本を買ってしまう謎の癖。これです⬇️。



先日購入した『誰の日本時代、ジェンダー・階層・帝国の台湾史』(洪郁如著)を今まだ絶賛読書中なのですが、この本では一次資料として、謝雪紅の口述自伝(半生記)が使われています。読めば読むほどどうしても欲しくなった!


もうすぐ台湾に行くんだから台湾で買えばいいやん、とも思うのですが、一度本探しにめっちゃ振り回されたことがあり、滞在時間が短い今回は無理、と判断いたしました。


海外配送のため送料も高く、本代の倍くらいの値段になります⬇️ 送料440元という数字をみて手が震えましたが、目をつぶって購入ボタンをタップ。はー。買っちまいました。





謝雪紅は、台湾で共産党を組織した女性。貧しい家庭の生まれで9歳で家計を支え、その後、他家に売られます。文学者、李昻の『自伝の小説』は、この謝雪紅の人生を自伝のように日記のように書いた小説。とにかく衝撃的な内容で、分厚い本ですが一気に読んでしまった記憶があります。


帝国主義に、植民政府に、資産家に、男尊女卑の伝統思想に、搾取され陵辱され尽くした台湾女性の半生。教育も受けられなかったのに必死で何とか文字を覚え社会に触れ、自分の置かれた立場の理不尽さに気づき、革命の道を歩もうとするのです。




高かったけど、ま、これで台湾では本屋さんに行かなくてもよくなりました。本屋さん、行ったら絶対なんか買ってしまうので、最近はもうあんまり行きたくないまであります。高いもん。重いもん。