SF『三体』をちびちび読んでいる爆笑中国語読書会 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾華語は研究中(専門)、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、台湾文学について語り尽くします。詳しい自己紹介はテーマ「ごあいさつ」の中に。台湾語と台湾華語の違いについての説明もあります。

ずっと台湾の文豪、白先勇の『孽子』を読んできましたが、昨年末より中国のSF『三体』(刘慈欣)を読んでいる爆笑中国語読書会。メンバーは5人です。




な、なんで⁈というくらいチビチビ読んでいます。もう少しスピードアップしてもいいかな。とも思うのですが、毎度ちょっとした中国語の問題から色々な方向に話題が広がって2時間があっという間なので、とりあえずはこのペースで。


あと、中国語版(簡体字版、繁体字版)、英語版、日本語版、という4版の読み比べみたいな側面もあるのでなかなか進まない、というのもあります。逐一比べてるわけではないのですが、意味が取りにくかったり、訳が引っかかったりして英語版を調べると、中国語版に文が付け加えられてたり端折られたりしていることがわかります。


その辺りの事情は、前回コメントでととろさんに教えて頂いた、翻訳家の方のエッセー⬇️で非常によくわかりました。本当に役立ちました、ととろさんありがとうございます!

https://www.hayakawabooks.com/n/nc651a572444b


で、今回も「(进去后)机灵点儿」をどう訳すかで喧々諤々議論して最後に博多女子Yちゃんの提案してくれた「周囲に目を光らせる」、でいこう!となったのですが、一応日本語版で確認してみたらめちゃめちゃ意訳というか説明が加えられてわかりやすくなっていました。


中国語版にあって重要な文章だと思われる箇所が英語版でも日本語版でもカットされていて、みんなであれっ?となった所もあります。⬇️



◯で囲んでる文章ですが、丸々訳されてませんでした。なぜ?


簡体字版と繁体字版の違いも面白いです。第2章のタイトル「ビリヤード」は簡体字版では「台球」ですが、繁体字版ではちゃんと台湾の言い方の「撞球」です。この二つの読み比べだけでも色々と収穫があります。


次回は第3章。『三体』が世に出てきた頃NHKのラジオ講座で取り上げられたのですが(私もその時はテキストも買ってちゃんと読んだ)、多分この第3章じゃなかったかと思っています。実際読み出したらもう少し思い出すかな。思い出さないかな(笑)。