台湾文学『惑郷の人』読み終えました | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾華語は研究中(専門)、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、台湾文学について語り尽くします。詳しい自己紹介はテーマ「ごあいさつ」の中に。台湾語と台湾華語の違いについての説明もあります。

未完の台湾語映画をめぐるミステリー。時間も空間もあちこちに飛びまくり、幽霊も普通に登場。そして最大の謎はその幽霊の一人語りで明かされる…という不思議な小説でした。


メインのテーマはセクシュアリティ(同性愛)とエスニシティの問題にプラス、植民地時代の苦い記憶というか「日本人と台湾人の関係」も一つの大きな要素のような気がしました。まあ、主人公が日本人ですし。





『荒人手記』のようなはまり方はしなかったけど、面白かったです。