意外に(失礼!)面白かった台湾映画『癡情男子漢』 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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最近台湾に来ても、なかなかコレといった台湾映画がなく、この前5月に来たときはナント一つも見なかった!今回も似たような状況。新聞の映画欄で確認すると台湾映画らしきものは「癡情男子漢」という青春ラブストーリーっぽいやつだけ。でもどう見てもつまらなそうなその絵面(ごめん!)、全く食指が動かない。

もう今回も諦めるか、と思っていたらまた色々偶然が重なってやっぱり見ることに。でも期待値ゼロでの鑑賞、気持ちを盛り上げるために久しぶりに信義威秀(101の近く)まで行って見た。

結論から言うと……

面白かった!

のですよ、これが。まず台湾語率が高かった!!セリフの半分くらいが台湾語、最初の舞台が高雄だったこともあってヤングたちもけっこう台湾語しゃべっていてすごくよかった。

そして主役の蔡凡熙くん(人気ドラマ『通霊少女』でブレイク)、韓笙笙ちゃん、王淨ちゃんがとっても良かった。特に、ちょっとはすっぱな美少女、洪曼麗役の王淨ちゃん!!演技うまかったあ。

そして友情出演の豪華さは見どころの一つかも(詳しくはWikiを)。私は予備知識無しに見たから全員サプライズで感激もひとしおだった。

一言で言うと、台湾語満載のコテコテ台湾ローカルコメディの、主役をフレッシュなヤングにして、フレッシュさゆえのオーラ不足を豪華な友情出演陣で補い、流行りの(?)ミュージカル要素もぶっこんで、そして最後は舞台を日本の京都まで飛ばしてグローバル化(笑)した映画……という感じでしょうか。

テーマは「愛」で、私はだいぶ泣きました。見て良かったです。