注音符号が中国語の実際の発音に近い理由④ 言(yán/ㄧㄢˊ)をイエンと読む理由 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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前回記事で、「q」に「üan」(でも実際のつづりは「quan」よ)(注音符号ではㄑㄩㄢ)が「チュエン」に近い音になる理由を書いたけど、「ian」を「イアン」と読まずに「イエン」と読むのも同じ原理。

「ian」を「イアン」と読まずに「イエン」と読むのは、「ian」の発音が、口が狭い「i」で始まって、舌が口の中の天井にくっつく「n」(「あんない」の「ん」)で終わるからである。狭い口の音「i」と狭い口の音「n」に挟まれた真ん中の「a」は口が開ききれずに、勢い「エ」に近い音になってしまうのだ。

(それに対して「iang」の方は「a」をちゃんと「ア」と発音して「イアーン」となる。「ng」で表される「ン」が、「あんがい」の「ん」なので口の中は狭くならないから。)

で、漢語ピンインの「ian」を注音符号でどう表すかというと、なんとこれがおんなじ、「ㄧㄢ(i-an)」。ガクッ。

ココが注音符号で「ㄧㄣ(i-en)」とかだったら最高だったんだけど。

まだまだ書きたいことはありますが、ちょびっと疲れてきたのでとりあえず最終回。わー中途半端!