媠(suí/すい)と古錐(kóo-tsui/ごーずい) きれいとかわいい | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾華語は研究中(専門)、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、台湾文学について語り尽くします。詳しい自己紹介はテーマ「ごあいさつ」の中に。台湾語と台湾華語の違いについての説明もあります。

台湾ドラマで「国語」に混じってシレーっと出てくる台湾語、それも、発音も台湾語のままのやつ特集。の続きです。

台湾で、あるいは台湾好きの日本人で知らない人はいない台湾語。発音は完全に台湾語の発音ながら、完全に「国語」化している台湾語。
台湾のドラマや映画で出てこないことはない、と言っても過言ではない台湾語。字幕ではいろんな漢字が当てられる。ときには中国語訳になっていることもある。でも発音はキッチリ台湾語。そんな台湾語たちです

まずは「すい」。意味は「きれい、いけてる」である。漢字はいろいろあって、意味をとって「美」と書くか、音をとって「水」と書くか、どちらかが一般的。台湾教育部は考証した結果「媠」という字を推奨している。

  (suí/すい)  きれい、いけてる

わたしの好きな台湾映画『一頁台北(台北の朝、僕は恋をする)』の中にも出てくる。やんちゃな阿洪(ホン)が、悪がきの子分たちにおもちゃの拳銃を見せる場面。阿洪(ホン)が拳銃を取り出して、

 媠喔? (suí o?/すいお?)  かっけーだろ?

というと、悪ガキたちが

    媠啦 ! (suí la !/すいら!) かっけーーー!

と喜ぶというシーンである。実際の字幕は「水」になっている。


もうひとつは、これ。↓

  
古錐(kóo-tsui/ごーずい)  かわいい

「かわいい」という意味の形容詞は中国語の「可愛」、日本語系外来語の「卡哇伊」、そして台湾語のこの「古錐(kóo-tsui/ごーずい)  」。なかなか種類が豊富である。