12.楽しく台湾の歴史が学べる映画 ベスト3
1位 ⇒ 『KANO』(2014)
やっときました、『KANO』! 映画の中身については私が今さら言うことは何もないでしょう。台湾好き&野球好きのたまりにとってはサイコーに楽しい映画だった。そして日本統治時代の台湾についてちょびっとだけ学ぶこともできる。八田与一の業績などは知らない人も多かっただろう。ただ、植民地時代に絶対あったはずであろう民族間の葛藤や虐げられた側の哀しみなどもう少し描いてほしかった気はする。実際にはそれらを乗り越えての甲子園出場なわけで、そこに大きな意義があると思うので。そのあたりの欲求不満のせいか、わたしの「泣き」のツボにはまらなかっただけか、最後まで泣かなかった。公開当時台湾で見たのだが、それも2回も見たのだが、泣かなかった(以前の記事→1・2)。でも面白くなかったわけでは決してないのです! 『KANO』が、見て楽しい、話題にして楽しい、何度も見たくなる感動作であることは間違いない!漫画も、漫画についているメイキングDVDもめっちゃ面白くてためになるし。まだ見てない方は絶対に見てくださいね。
2位 ⇒ 『阿嬤的夢中情人』(2013)
泣けて笑える楽しいコメディ(→以前の記事その1・その2)。舞台は50~60年代の台湾。当時量産されていた、台湾語映画の製作に関わる人々のお話である。全体的には老夫婦の愛の物語となっている。台湾映画の歴史については前にざっくりまとめたように(1・2)、50年代、台湾映画界は空前の台湾語映画ブームだった。監督は日本人の北村豊晴さん(ともう一人)。藍正龍のコメディは特に台湾語モノは大好きなので、とっても面白かった!ストーリーは・・・書くのがちょっとめんどくさくなったので、予告編をどうぞ。
3位 ⇒ 『大稻埕』(2014)
このシリーズその2の、「ザ・台湾」の台湾ローカルコメディ部門ではあっさり選外にしてしまいましたが、歴史の勉強という意味では見事に第3位です。そしてわたしが台湾映画を見て初めて「おっ、これは反日映画⁉」と思った興味深い作品。ざっくり言うと主役の一人宥勝(ヨウション)が100年前の台湾にタイムスリップして隋棠(ソニア・スイ)に出会うという話なのだが、100年前の台北の街がかなり詳細に描かれている。タイトルの大稻埕というのは地名である。日本統治時代、台北の中心として繁栄したところで、何より重要なのはこの地で植民政府への抵抗運動が行われたということ。映画では日本人は完全に悪役で、民族運動の指導者だった蔣渭水がヒーローとして描かれている(医者の蔣渭水は大稻埕で開業していた)。台湾映画には珍しい反日要素、慣れてないので最初はショックだったが、当時の状況をリアルに描こうとしたらこうなるのだと思う。
1位 ⇒ 『KANO』(2014)
やっときました、『KANO』! 映画の中身については私が今さら言うことは何もないでしょう。台湾好き&野球好きのたまりにとってはサイコーに楽しい映画だった。そして日本統治時代の台湾についてちょびっとだけ学ぶこともできる。八田与一の業績などは知らない人も多かっただろう。ただ、植民地時代に絶対あったはずであろう民族間の葛藤や虐げられた側の哀しみなどもう少し描いてほしかった気はする。実際にはそれらを乗り越えての甲子園出場なわけで、そこに大きな意義があると思うので。そのあたりの欲求不満のせいか、わたしの「泣き」のツボにはまらなかっただけか、最後まで泣かなかった。公開当時台湾で見たのだが、それも2回も見たのだが、泣かなかった(以前の記事→1・2)。でも面白くなかったわけでは決してないのです! 『KANO』が、見て楽しい、話題にして楽しい、何度も見たくなる感動作であることは間違いない!漫画も、漫画についているメイキングDVDもめっちゃ面白くてためになるし。まだ見てない方は絶対に見てくださいね。
2位 ⇒ 『阿嬤的夢中情人』(2013)
泣けて笑える楽しいコメディ(→以前の記事その1・その2)。舞台は50~60年代の台湾。当時量産されていた、台湾語映画の製作に関わる人々のお話である。全体的には老夫婦の愛の物語となっている。台湾映画の歴史については前にざっくりまとめたように(1・2)、50年代、台湾映画界は空前の台湾語映画ブームだった。監督は日本人の北村豊晴さん(ともう一人)。藍正龍のコメディは特に台湾語モノは大好きなので、とっても面白かった!ストーリーは・・・書くのがちょっとめんどくさくなったので、予告編をどうぞ。
3位 ⇒ 『大稻埕』(2014)
このシリーズその2の、「ザ・台湾」の台湾ローカルコメディ部門ではあっさり選外にしてしまいましたが、歴史の勉強という意味では見事に第3位です。そしてわたしが台湾映画を見て初めて「おっ、これは反日映画⁉」と思った興味深い作品。ざっくり言うと主役の一人宥勝(ヨウション)が100年前の台湾にタイムスリップして隋棠(ソニア・スイ)に出会うという話なのだが、100年前の台北の街がかなり詳細に描かれている。タイトルの大稻埕というのは地名である。日本統治時代、台北の中心として繁栄したところで、何より重要なのはこの地で植民政府への抵抗運動が行われたということ。映画では日本人は完全に悪役で、民族運動の指導者だった蔣渭水がヒーローとして描かれている(医者の蔣渭水は大稻埕で開業していた)。台湾映画には珍しい反日要素、慣れてないので最初はショックだったが、当時の状況をリアルに描こうとしたらこうなるのだと思う。