台湾でバイクに乗る | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語は研究中(専門)、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、台湾文学について語り尽くします。詳しい自己紹介はテーマ「ごあいさつ」の中に。台湾語と台湾華語の違いについての説明もあります。

と言っても当然、運転するわけではなく、バイクの後ろに乗っけてもらうのである。


台湾の交通環境は日本人にとってはかなりきつい。と言うと、いつも台湾語の先生Aさんと議論になるが(彼は日本の方がひどいという。んなこたなかろう。)少なくとも台湾には「歩行者優先」という感覚はあまりみられない。気がする。


横断歩道を歩行者が渡っていても車は容赦ない。日本なら車は止まって待つが台湾ではまず待ってくれない。横断歩道で左折車に何度轢かれそうになったことか。ひとりっきりでは、私はいまだに渡れない。見知らぬ台湾人にこっそりついて渡る。


という状況で、私がバイクに乗るわけはないのである。でもバイクの後ろにのっけてもらったことはある。今までに3回。


初めて乗せてもらったのは、台中。仲良しの台湾朋友Bちゃんの家に泊めてもらっていたとき

彼女がデパートに下着を買いに行くというのでつきあった。車は彼女のお父さんが使っていたので、バイクで。


死んだ、と思いましたね。ヘルメットはかぶっているけどあとは生身の体をさらしつつ、夜の台中を時速40キロで突っ走る二人。彼女の腰に手をまわして、恋人でもこれほどまではしない、というくらい密着し力を込めて抱きついて。


怖かったあ。ホントに怖かった。え?もしこれで私が手を放したら、或いは転んだら、完全に即死?と思ったら生きた心地がしなかった。恐怖の体験。


2度目は、「高雄のおもひで」で書いたが仕事先の、これも女性に乗せてもらった。昼間だったが高雄の繁華街を走った。バスが容赦なく攻めてきてクラクションも鳴らされて、ホント3㎝のところまで接近。このときも「死んだ」と思いました(泣)。


3度目は台東で台湾朋友Cさん。台東市内から離れたいなか街で乗せてもらったときはヘルメットは免除(本当はダメ)。しかもスカートだったので横座り。でもゆっくり走ってもらったので怖くはなかった。


台東市内ではさすがにヘルメットをかぶる。街中だったので信号停車も多くそれほどスピードは出ず、そのせいか、或いは2度の恐怖体験を経て少し慣れてきたのか、このときはそれほど怖くなかった。男性だったので運転技術への信頼が前の2回に比べて大きかったのかもしれない。


実は台北でも台湾朋友Aさんに乗せてやると何度か言われたのだが台北市内はさすがに拒否。大好きな台湾で死ねたら本望。とか思ったりもするが、まだまだ死ぬわけにはいかない身の上。


次のバイク体験はいつかな、どこかなラブラブ