“我家有五個人”「うちは5人家族です」 その2 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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「うちは5人家族です。」・・・普通話の教科書的には“我家有五人”、でも台湾では“我家有五人”と言う。ということを先日書いた(台湾華語2)語彙編②)。でももちろん、ふつーに“我家有五人”という人もたくさんいるし、テキストでも“我家有五人”となっているものもある。ということを書くのを忘れていたなあと思いまして。

特に大陸の中国語にも対応できるよう、両者の違いを前面に出さないよう心掛けているようなテキストではそう。簡体字や漢語ピンインでの表記とかね。例えば、中華民国僑務委員會が作っている『五百字説華語』『一千字説華語』などはそのような傾向が強く、うちは5人家族です、も“我家有五人”である。実はこのあたりはイデオロギーの問題に大きく関わっている。かなり敏感な問題で、『一千字説華語』が繁体字だけでなく簡体字の表記も始めたときは批判の声も上がったりした。その辺の問題はまた改めて書くつもり。

台湾語では「うちは5人家族です」をどう言うかというと

  阮兜有五个人。 Guán tau ū  gōo ê lâng。 

「あなたは何人家族ですか」は

  兜有幾个人? 
Lín tau ū  kuí ê lâng? か、

  恁兜有偌濟人?
Lín  tau ū guā-tsē lâng?

ただし今の若い台湾男子や女子の発音からはGuán guā などの濁音“g”の音はほぼ完全に脱落しているという。私の台湾朋友たちの発音も、「我が家」は完全に「うんだお」だし、「何人?」も「わーぞえらん?」に聞こえる。