知人の夫婦がいる。
御主人が10年くらい前に飲酒による依存が原因で会社を首になり、入院してカウンセリングに通い酒を断った。
最近になり吐血、原因は消化管出血だった。
止血はしたが、記憶が曖昧で攻撃的であるため、そのまま入院している。

奥さんは10年前に離婚を考えた。
しかし子供がまだ5歳だったから、夫を支えてやり直すことを決め、共に頑張ってきたが、今回の吐血、入院で当時の記憶が甦り気持ちに自信をなくしている。

奥さんとしては、依存は精神疾患であるから、家族が支えてあげるのが、依存を断ちきる手段の一つだと医師から聞き、今もそれを信じている。
が、周囲の人からは「依存は本人の弱さ」だと呆れられ、理解を得られない。
軽蔑の目でみられる事が辛いと言う。

私が義父と暮らしていた頃、義父は食べることをコントロール出来ない依存だからと、セラピーに何度か通っていた。
しかし結局行かなくなった。
私はその時、極度の肥満も依存なのか…ああそうか…と改めて考えた。

酒を止められない事も家族を不幸にする依存で、浮気を止められない事も家族を不幸にする依存で、依存をせずに生きられる人とそうでない人の比率はどちらが高いのだろうかなどと考えたりする今日このごろ。
そんな私も食べる依存症であることは間違いなし(笑)


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