うちの職場の好青年が取り柄な男前副店長。
息子にしたいアンケートNo.1に絶対に名が上がる良い青年であるが、頼むから働いてくれと皆願っている仕事の優先順位も分かっていない若僧が、会社の研修プログラムに一年参加し、この度そのプログラムが終了した。

プログラムとはなんぞや…というと、会社の通信教育で「ビジネスとは何ぞや」、「リーダーシップとは何ぞや」を学ぶ。
それを学んだという会社が出す修了証があれば、将来は会社の上に立つ(事があるかもね…)というチャンスがあるかもね…をチラつかされ、若僧はその気になって頑張った。

アパレル経験わずか2年で性格の良さから副店長になり、まるで服のセンスもなく、売り場のレイアウトセンスはマイナスでしかないが、この通信教育を受けた俺を信じてしまっている俺は、今や俺様になりつつあり、リーダーシップを通信教育で学んだはよいが、私を含むアパレル経験10年、20年選手の正社員からは、ただただ退職してくれへんかな…と願われている事など知らない。

リーダーシップとは学んで役立つ事もあるが、一年リーダーシップは何なのかを学び、学んだから真のリーダーになれるわけやない。
では何故、この好青年がリーダーとして尊敬されないか…それは飲みかけのコーヒーを液体が入ったままごみ袋が装着されていない状態の休憩室のゴミ箱に2年間捨て続けており、どれだけスタッフから言われても、まだやり続けるからである。
リーダーシップを学ぶプログラムに、液体が入ったコーヒーを捨てたら皆に嫌われますよとは書いてなかったのだろう…

ビジネスを学ぶ前に、時間通りに来ること、休暇時間以外でカフェにコーヒーを買いに行かない事、今それをする必要が無い事に何日、何時間もかけない、例えば土日祝日の大混雑する売り場から消え、誰も使わない脚立の修理を4時間かけたあげく結局修理できない…みたいな事を毎日しないことが、ビジネスを成功させる秘訣ですよと、私は言いたい。
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