この時期、もうお店によってはクリスマス一色になっている所もある。
年末に近づくこの時期、私が最も日本を恋しくなる時でもある。

忙しく働き、10日連続勤務など当たり前にあった。
クタクタでも同僚と会うのが楽しく、久しぶりの休みはもっぱらエステとカイロプラクティックでマッサージ。
エステと言うても身体やない、顔面である。
今更、身体をどうこうしたとて何になれるでもないから金はかけない。
それよりも、仕事の愛想笑いで引きつる頬骨を、怪力エステシャンにゴリゴリほぐしてもらうであった。

しかし、そんな忙しい自分が好きだったのであるが、今や田舎暮らしで1日が長い。
あー・・・忙しかったのが懐かしいー!!!と空に向かって想うのである。

私が23歳の時、友人が結婚した。
昔からメルヘンモード全開の友人は、バレンタインやクリスマスイブにこだわっていた。
案の定、結婚式はクリスマスイブ。

上司から「こんな日に休んで・・・どうせ彼氏やろ?」と嫌味。
私「違います。結婚式なんです。こんな日に・・」と弁解しつつも、年末を外せーボケー!!と思たものである。

クリスマスイブに結婚式をあげる人は多く、始まったのが夕方の4時から。
微妙なお腹のすき具合の時間に披露宴をするから、その後の二次会の料理の臭いにウンザリ来るのは目に見えているのであるが、披露宴が終わったのは夜の7時過ぎ。

友人とホテルのロビーで話していたら、ある事に気がついた。
そう、それはカップルの長蛇の列である。

クリスマスイブにホテルで過ごす2人が、今からチェックインするべく、長蛇の列を作っているのであった。
一緒にいた友人の「あれ、今から指定されたレストランでフレンチ食べて、ほんで朝になったら指定されたレストランで朝食やで」と元ホテル従業員が言うた。

カップルでごった返し、朝から女はバッチリメーク。
男は朝から場違いに服装を決めすぎてしまっているパターンか、1人は必ず部屋のスリッパのまま来てしまっているパターンがあると言っていた。

最悪なのはオッサン1人が出張か何かで泊り、このカップル達と朝ごはんが同じになってしまった時であろう。
いや・・オッサンだけやない。
私らオバハンかて、何か寂しい人みたいに思われてんのとちゃうやろか?と、若干気になるものである。

本当のクリスマスは家族で感謝をする日なのであるが、日本の男と女のクリスマスも、なかなか見ていて楽しいもんである。

人気ブログランキングへ