佐藤富雄(さとうとみお1932~2012 医学博士・農学博士)著
『口ぐせが人生をつくる』(ダイヤモンド社1995年)
あなたには、どんな「口ぐせ」がありますか?
その「口ぐせ」には、不思議な力があります。
古代日本の言葉に、「言霊(ことだま)」があります。
意味は、『新明解国語辞典』によると、
「その言葉に宿ると信じられた不思議な働き」とあります。
いろいろな人と話していて思うのは、
その人の生きる姿勢が、言葉で表現されています。
口に出された一つ、一つの言葉が、その人の人生を決めているかのようです。
それは、不思議としか思えないほど、怖いくらい正確です。
「ひとりごと」も同じです。
本多信一(ほんだしんいち)著『ひとりごと』(ビジネス社1993年)
p21 <ひとりごとには自分の気持ちを分析して整理し、冷静にする効用がある>
自問自答の繰り返しが、思考力を鍛え、想像力を明確にしてくれます。
江戸時代の藩校や寺子屋では、『論語』の素読が行なわれていました。
素読から、意味を読み解く。
繰り返し繰り返し、九九を暗唱するように、覚えることで、
それが言霊になります。
阿川弘之(あがわひろゆき1920~2015)著
『論語知らずの論語読み』(講談社1977年)
20歳の時、夢中に読みました。
彼は、エッセイスト・阿川佐和子さんのの父親です。
安岡定子(やすおかさだこ・道徳評論家)著『みんなの論語塾』(講談社2010年)
彼女は、陽明学者・安岡正篤
(やすおかまさひろ1989年2月13日~1983年12月13日)の お孫さんです。
今、タイプしながら気づきました。
不思議だけど、今日は彼の命日です。
安岡正篤は、陽明学者、思想家、哲学者として、大活躍された人物です。
塾長/安岡定子さんの論語塾の塾頭は、元NHKアナウンサーの村上信夫さんです。
思考の想像力が、人生を創造する。
口ぐせと自問自答が、あなたの姿です。









