前回の続きになります。

 

夏至の夜は

このまま楽しく終わると思っていました。

 

夜の10時過ぎにショーが終わり、一緒に観覧したダンスシスターと感動に浸りながら会場を出て

駅に着いたところで、突然私の携帯が鳴りました。

着信を見ると、弟からでした。

 

もう何年も止まっていた、叔父からのとある相続の話が急に動いたので書類を送ってくれと。

なぜ今このタイミング??

、、と思いながら話を聞いていると、母の話題になりました。

以前も書きましたが、かなり私に対しての妄想が激しくなっていると。。

 

母は蠍座、私と弟たち(長男と次男。三男は違いますが)は獅子座。

そのせいか、これまで弟たちと話していても、いつもどこかサバサバしすぎてしまいがちでした。

(私以外はみんな地元にいて仲は良いです)

 

私はこの時ようやく、最も大切なことを後回しにしていた事に気付いたのでした。

子供のときから感じていて、無意識に逃げていた

まるで光と影のような私と母の関係にきちんと向きあう時が来たのだと。

そして多分、残された時間はそれほど長くはないだろうということも。

 

私と母だけに通じ合うものも確かにあるのです。

芸術の血は、母方から受け継いだもの。

だけど私は、自ら新しい道を切り開いてきたつもり。

 

一人も知り合いがいない関東にやってきて

0から人脈を作り、仕事もひたすらがんばって

パートナーにも助けられながら

なんとか、腕一本でやっていけるようになった。

 

そうやってがむしゃらに突っ走るうちに

おざなりにしてきた「こころ」に

夏至のタイミングで、ようやく向き合う時が

思わぬギフト(相続)と共に来たようです。