パネルにヒマラヤの麻炭と隕石粉を使い
モノリスを描き
冬至に作品を仕上げました。
ですが、何かピンと来なくて
さんざん悩んだ末に
貼っていた絵絹を剥がし
描き直しました。
途中、横浜へ行き仙骨調整。
天然岩絵具で色を足し
銀箔をちりばめ・・・
途中、しんどすぎてダウン。
(仙骨調整の影響もあると思います)
12時間くらい寝続けました。
この忙しい年の瀬に
私はいったい何をやっているのだろう・・・
そして新しい絹布に
エンジュ、インド茜、ログウッドで色を付け・・・
(写真撮る余裕なし)
翌日、よしきさんの執筆手伝いが終わった後に
いよいよパネルに貼り付け。
そこでまたまたトラブルが。。
絹を伸ばすために霧吹きで水をかけるところ
間違ってコーティングしてない裏側に水滴をつけてしまい
一番目立つところにシミが・・・![]()
一瞬もうダメだと思いましたが
もういいやと無になり
あえて水や剥離剤をつけてこすってみたところ
パネルに重ねた、見えていない下の色が浮き上がり
不思議な世界があらわれました。
懐かしい悠久の世界を
手繰り寄せ
自然が創り出してくれた
色彩や輝きを使わせていただき
この世界に顕すことで
皆様の心にささやかな彩りを
もたらしてくださいますように。
ところで
冬至に、不思議な夢を観ました。
それは、父親を殺そうとする夢。
実際の父は既に他界していますが
夢の中の父も花に囲まれた
棺桶のような中に眠っていました。
何故か私は父を殺さなくてはならないようで
ナイフを使うのか、それともオノで一気に・・・
そんな恐ろしいこと無理〜〜と
リアルに悩んでいるところで目が覚めました。
怖かった。。
夢診断で調べてみると
父親を殺す夢は「自立」を表しているそうです。
以前観た白蛇の夢にも
父が砂に埋れて寝ている姿で登場していました。
人はつい都合の良い言い訳をして
これまでの世界に留まろうとしますが
その夢は
制作中にしんどくて耐えられなくなり
寝込んでしまったように
新しい世界に入る時の
きつさや無力感に立ち向かう力を
表しているのだと思いました。
夢では実行に移すことが出来ませんでしたが
現実世界で乗り越えることが
出来たように思います。


