「親の背中を見て子は育つ」
昔の人は上手いこと言うなぁ~、と改めて感心しました。
 
私の母は右利きなので、「箸の正しい持ち方を教えてあげられなかった」と言っていた。
そしてウチの左利き次男は、変な箸の持ち方が私そっくり。
赤ちゃんの頃、じ~っと私の手元を見ながら食事してたのを覚えています。
 
でもこれ、今は少し違うんじゃないかと感じています。
 
背中どころか一挙手一投足、ママの心の中まで見て育つじゃないかしら?
 
子どもってママが思う以上にママが大好き。
だからず~っと観察している。
 
目で見るだけでなく、五感全てでママを感じてた。
二人の息子を育て上げた今、つくづく思います。
 
だから行動だけじゃない。
無意識にしていた反応や態度から、私の思い込みや決めつけなんかも、きっと伝わってた。
どんな時に喜ぶのか、何があると怒るのか、とか。
 
昔の私は、勝つか負けるかの白黒世界で生きていました。
長男が中学校受験に失敗した時も、「失敗から学べたらOK」なんてカッコイイこと言ってた。
 
でも「負けたらアウト」という私の思い込みが伝わっていたかもしれない。
いや、きっと伝わっていたんだろう。
現在のチャレンジ初期のたった1回の失敗で諦めることに影響していると思う。
 
 
じゃあ、親は完璧に生きないといけないのか?
 
そんなことはありません。
ママだって人間ですし。
 
今までの経験から自分だけの価値観を育ててきたから、現在の私がある。
長所はこれからも伸ばしたいし、欠点はちゃんと知っておきたい。
演技じゃない自然体のママでいつも息子達と接するようにしています。
 
完璧なママを目指さない代わりにやっていることがあります。
自分の「無意識の思い込み」を見つけることです。
 
無意識だから怖い。
だったら自分の思い込みや価値観を知っておけばいい。
今よりも反応も行動もコントロールできるようになると思っています。
 
基本ネガティブですが、息子達が人や世界を嫌いになるような思い込みはできるだけ伝えたくありません。
 
息子達が人も世の中も安心して信じられるように、私は自分の思い込みや価値観を見つけて整えていきたいと思います。
 
 
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TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
中村はるみ
 
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