悪妻?悪母?それでも私が動じない理由 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

夫も風邪。  
スキー合宿中の娘も風邪。  

  
でも私は、いつも通りの一週間でした。



あっという間にスキー合宿が終わり、  
次女が戻って来た。  



日本の皆様  
おはようございます。  



次女がいない一週間、  
「夫婦水入らずで何をしようか?」  

などと企てていた私たちでしたが、  

初日に一緒にダブルスをして、  
夜は友人宅で夕食。  

特別だったのは、  
結局それだけでした。  


というのも、  
翌日から主人が風邪っぴき。  

無理をしながら仕事に出かけ、  
用事をこなしているうちに、  
どんどん悪化してしまい、  

ついには仕事を休むことに。  


そんな中でも私はマイペースに、  
いつも通りテニスと彫金の日々。  


毎日14時半に帰ってくる次女がいないので、  
ランチは少し早めに作って主人と食べる。  

いつもと少し違ったのは、  
この週の木曜日の夕方、  
Coppa Italia Tennis(クラブ対抗戦)の初戦があったこと。  

今回はダブルスで出場が決まっていたので、  
気分的には少し楽だった。  

その時の様子が気になる方は、  
こちらのブログをどうぞ。  




主人も見に来たがっていたが、  
団体戦なのでメンバーも多い。  

応援は特に必要ないし、  
何より風邪を治すことに専念する方が賢明。  

ということで、  
家でゆっくりしてもらうことにした。  


そして次女。  

クラスメイトとの数日を満喫しているかと思いきや、  
なんと彼女も風邪っぴき。  

最終日前日は丸一日、  
そして最終日の出発前の数時間も、  

ゲレンデには出ず  
ホテルの部屋で過ごしたという。  


皆との時間を思いきり楽しめないのは  
本当にかわいそうだと同情したが、  

大切なのは、  
無理をせず体調を悪化させないこと。  

水分をしっかり取って  
ゆっくり休むように伝え、  

あとは遠くから祈るのみ。  


薄情な母だと思われるかもしれないが、  

過剰に心配して  
遠くからクヨクヨしても、  
何の意味もない。  


近くで体調を崩している主人も然り。  

できることをしたら、  
あとはゆっくり養生してもらう。  

そこから先は、  
本人次第なのだ。  


外野が「大変だ」と騒いだところで、  
状況は何一つ変わらない。  


私はいつも、  
切り替えて  
自分のやるべきことに集中する。  


大変な時に、  
周りに話して同情してもらったところで、  
状況が変わるわけではない。  

むしろ、  
話すことで  
「大変な出来事」にしてしまう気さえする。  


だから渦中の時は、  
あまり多くを語らない。  

すべてが過ぎ去ってから、  
笑い話として語る。  

それくらいが  
ちょうどいいのだと思う。  


無事に家に戻ってきた次女の話を聞くと、  

スキーも  
友人たちとの日々も  

ちゃんと楽しんでいた様子。  


風邪でホテルの部屋にいた数日も、  
きっと時間が過ぎて振り返れば、  
良い思い出の一つになるのだろう。  


私はというと、  
こつこつ制作を進めながら、  



(こちら新作の試作品たち)



リーグ戦の初戦が  
1勝2敗で負け越してしまったので、  

夜も練習を重ね、  
週末の第二戦に向けて準備。  





まずは自分を整えて、  
良い気分でいる時間を増やす。  

そうしていれば、  
不測の事態にも振り回されず、  
冷静に過ごせる。  


悪妻、悪母ここにあり?  

かもしれないが、  
わが家のペースはこんな感じ。  


愛情も、  
押し付けがましくなれば過剰。  

気遣いと  
心地よい距離感。  


そのバランスの中で、  
子供たちも自立していくのではないだろうか。  



キャットリング  

925シルバー / サファイア  



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