芸術において、真似るためには「技術の習得に労力を要する」という点が、パクリと違う点です。
パクリは、表面的で簡単にコピペするだけなので本当の学びにはならず、いずれバレて信用をなくすという最悪の結果をもたらします。
模写とは?辞書によると「その作者の意図を体感、理解するため」「忠実に再現すること」とあります。
「ただし、芸術家自身が自分の作品を移し取った場合はレプリカという」
芸術の場合は、古典を模写するのが一番よい結果を生みだします。
なぜなら、すべてが詰まっていて学びの宝庫だからです。
巨匠たちを例にすると、
●ミケランジェロは、マザッチオを技術習得の為に模写をしました。
●ゴッホは、ミレー・ドラクロア・レンブラント・歌川広重を模写研究しました。
●ピカソは、ベラスケス・クラナッハを模写して、自分の作品モチーフに加えました。
私は、10代で技術・知識・経験を合わせもつ先生に十年間、師事することができたことはラッキーでした。
そして、19歳〜21歳の2年間で「デューラ・使徒フィリッポ」の模写をしました。
その結果、何を手に入れたかというと、
「ありとあらゆるものが描けるようになった」
「プロ画家としての技術と未来を手に入れることができた」
と、いうことでした。
つまり、技術がないと自由は訪れることはありません。
また、深い思考も試行錯誤の中で描きつづけるとで鍛えられ、いずれ道が開けるようになっています。
よって、突発的な上達はないし、地道な繰り返しの鍛錬により創造性あふれる作品が生まれるということが分かりました。
結論
■模写はすべてが詰まっている、挑戦すべし。
■結果を出している正しい人に学ぶべし。
■描き続ける、地味な道に徹すべし。
■鋼のメンタルを持つべし。
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