頭を使える良問 | ふーちゃんのブログ

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こんばんわ ひらめき
 
 
 
庭のスーパーイワダレソウクラピアの間に生える草が
気になる季節になりまして、
昨日から這いつくばって抜いています。
そろそろ足腰と指が痛いです。
わたしが座り込んでラジオを聞きながらウロウロしていると、
必ず出てくる○○〇がいます。
そして・・・の話を午後から生活支援に行った先で、
Gさんにしてみました。
同じように田舎もんですが、わかってもらえませんでしたニヤニヤあせる
 
 
 
 
 

丸まったダンゴムシと緑の草

これは何でしょう?
 
 
 
 
 
 
ベル「ひらめき待ち」をやめる
 
漢字問題「上」「配」「観」「成」の図
 
次に見るのは、中学受験問題でよく出題される「和同開珎問題」
と呼ばれる漢字の問題。
図の□に入る漢字は何か。
 
 
このような問題を前にしたとき、
多くの人が「何か答えが思いつかないかな?」
とぼんやり考えてしまうのではないだろうか。
しかし、それでは単なる「ひらめき待ち」である。
 
答えは「達」なのだが、漢字の問題でさえ「ひらめき待ち」では
なかなか答えにたどりつけないのに、
ビジネス課題で答えが出るはずがない。
仮に偶然答えにたどりつけたとしても、
「たまたま」にすぎなければ再現性がない。
 
 
そこで有用なのが2つの思考スウイッチだ。
「ひらめきを待つのはやめる」
「違和感を無視しない」。
 
 
人は基本的に複数の問題を同時に考えるのが苦手だ。
したがって、このような4つの言葉が同時に問われている問題では、
「上□」「配□」「□観」「□成」をそれぞれ別物として考えるべきだ。
もう1つの思考スウイッチ「目の前の問題に全力で手を動かす」である。
このとき、決して「この字、他にもあてはまるかな?」
などと考えてはいけない。
マルチタスクなど考えず、1つ1つ真っ向勝負でいこう。
 
 
さらに、このような問題では、
知っている熟語であっても答えをすぐに出せるわけではない。
思考スウイッチ
「インプットしたからといってアウトプットできるわけではない」だ。
「知っていること」と「使えること」は別物だと心得よう。
 
 
 
ベル微かな違和感で背景を理解する
たった一行の問題文でも、奥深い問題がある。
 
40秒で126メートル歩く人の分速は何メートルか。
 
先に思考スウイッチをいうと、
「微かな違和感で背景を理解する」である。
あなたはこの短い問題に隠された「微かな違和感」に
気づくことができただろうか。
 
 
この問題がもし
「40秒で120メートル歩く人の分速は何メートルか」
であったなら、答えは「120÷40=3」、
つまり「3×60」で分速180メートルと、
簡単な計算力を試すだけの問題になってしまう。
しかし、「126÷40」は割り切れない。
すなわち、作問者は計算だけではなく、比を使うように誘導しているのだ。
「40:126=60:X」と、比で考えれば、
「X=189」という答えが求められる。
 
 
何らかの事実、出来事、ニュースなどを見たときに、
その背景に隠された思考を読み解いてこそ、
それを本当に理解することができる。
これはあらゆるビジネスシーンで必須のスキルだ。
 
 
 
 
 
円筒形の虫が草の上にいる
 
 
 
 
ビジネスシーンで応用する思考スウイッチ
ベル魔法陣とロジカルシンキング
次に、中学受験問題から得られる思考スウイッチから、
ロジカルシンキングの思考法をまとめていく。
ここでいうロジカルシンキングとは、
「制約は何か?」と「どこから手をつけるか?」
を基礎に考えることである。
 
 
ロジカルシンキングのトレーニングに最適なのは、
魔法陣の問題である。
3×3のマスがある。
右上のマスに50を入れた上で、残りの8マスに
「50以外の互いに異なる正の整数」を1つずつ入れ、
タテ3組・よこ3組・ナナメ2組の各組の3つの整数の積が
いずれも1000になるようにせよ。
 
 
まず、空いている各マスに、左上から右へ順に
「ア」「イ」「ウ」と記号をふりわけてみよう。
このひと手間も「どこから手をつけるか?」の一環である。
 
 
次に、制約について考えてみると、
「タテ3組・ヨコ3組・ナナメ2組の各組の3つの整数の積が
いずれも1000になる」ことと
「すでに50が使われている」ことの2つが挙げられる。
これを整理すると、「手をつける」べきは
「1000=50×ア×イ」
「1000=50×エ×カ」
「1000=50×オ×ク」であることがわかる。
これらの式の両辺を50で割って整理すると、
「ア×イ、エ×カ、オ×ク=20」となる。
問題文には「異なる正の整数」という制約があるので、
2つの掛け算で20を作れる数を考えると、
「1×20」「2×10」「4×5」が思いつく。
つまり、3×3マスの中心である「エ」に入るのは、
「1、2、4、5、10、20」のみであることがわかる。
 
 
再び「どこから手をつけるか?」だが、
ここまでわかれば、あとは愚直に力技でいけばよい。
中心に入る数字は6種類なので、
全パターンを試しても大した手間はない。
 
 
くり返すが、ロジカルシンキングは「制約とは何か?」と
「どこから手をつけるか?」に尽きる。
この2つはビジネスでそのまま応用できる基本の考え方だ。
 
 
 
ベル調査における思考スウイッチ
「調査、調べる」という行為は、
仕事をする上で最も多い作業の一つだ。
これを行う時には、これまで見てきた「思考スウイッチ」を
1本に繋ぐことができる。
 
 
「調べる」という作業を与えられたとき、
雑用や作業だととらえる人は少なくない。
だが、そのメンタリティで生まれたアウトプットには、
オリジナリティは宿らないし、お金になるものにはなりえない。
そこでオンにするべきは
「答えのないゲームに慣れる」、
そして「答えがあるゲームほど簡単なものはない」
という2つのスウイッチだ。
この2つはすべての基本となるので、
いつでもオンにしておきたい。
さらに、「もっといい答えはないか?」
「答えは必ずある」を胸に、諦めずに取り組もう。
 
 
次に、よく知らないテーマでも、とにかく調べ始めてみることだ。
知識ゲームではなく思考ゲームとみなし、
目の前の問題に全力で手を動かそう。
難しい課題であるほど、
とにかく数をこなす「力技」も効果を発揮する。
 
 
事実やファクトを集めたら、
その先の「事実から何を言えるか?」が勝負だ。
事実を並べるだけなら誰でもできる。
それに付加価値を生み出すのが自分らしさを出すポイントだ。
思考停止せず、ファクトから示唆を見出そう。
この示唆を生み出す1つの切り口が規則性だ。
規則性を探すことは何事においても基本動作となる。
自分がすでに持っている別領域の知識に近づけて考えることも
切り口の1つだ。
「ひらめき待ち」はやめて、手や頭を動かしていこう。
 
 
 
ベル考える力は技術である
集まった事実をつなげていく作業では、
違和感を無視しないことが重要だ。
何かおかしいと感じることがあったら、
粘り強く言語化しなければならない。
そこから仮説を立て、検証す方法を考えていく。
検証の過程では、「こうに決まっている」と偏った情報だけを
集めてしまいがちになるということを意識しておこう。
仮説が検証されても、それは「ある1つの辻褄合わせ」
ができたにすぎない。
異なる事実が現れたら、覆ることもザラだと思っておこう。
自分で作った仮説を壊せてこそ一流だ。
 
 
調査が終了しても、まだ終わりではない。
調査がうまいことと、それを正しく面白く伝えるのは
別の技術だからだ。
アウトプットまでしっかりと自分でやりきろう。
調査の量にこだわっておけば、
「思いつきでしょ?」といわせない信頼を生み出すことができる。
 
 
考える力は技術だ。
時代がどう変わろうとも、考える力は武器になる。
そして、暗記は天才を超える唯一の方法である。
思考スウイッチを暗記して身につけることで、
天才の思考スピードにも勝つことが可能だ。
 
 
 
 
ミミズと草のクローズアップ
ミミズ。かならず3・4匹出てきてコンクリートの上で日向ぼっこして、
そのまま日干しになって翌朝見たら死んでます昇天
どういうことなのでしょうはてなマーク
 
 
 
「受験問題」といえば、
実生活で役に立たないものの代名詞のように扱われることが多い。
しかし、実際に取り組んでみると、
著者が主張されるように、
実に多くのメッセージがこめられていることが分かります。
 
 
考える力は技術であり、
暗記は天才を超える唯一の方法。
 
 
 
では、また明日^^
 
 
 

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