考え方 | ふーちゃんのブログ

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こんばんわくもり

 

 

 

 

 

雨の合間をぬって(小雨の中も)草と格闘しました。

まさに抜くではなく、格闘です。

どこから手をつけていいのか戸惑うくらいの草原になっています。

綿の花が今朝咲いたらしい、一番美しい姿を雨で見てあげられませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京セラの創業、第二電電(現KDDI)の設立、日本航空の再生

に携わった、日本を代表する経営者の一人である

稲盛和夫著『人生・仕事の結果が変わる考え方』-2017年4月発行-から。

 

 

 

 

人生を左右する「考え方」

人生の方程式

どのような「考え方」を選択するかによって、

人生は素晴らしいものにもなれば、壊れてしまうことにもなる。

困難に直面したときに選択される判断は、自分の「考え方」から生じる。

一つの判断が集積されたものが、人生の結果となって現われる。

 

 

稲盛さんには、

「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という、人生の方程式がある。

それほど裕福ではない家に生まれ、

入学試験や就職試験にことごとく失敗し、

多くの挫折を経験したことで、人並みな能力しか持たない自分が

人並み以上のことを成し遂げるためにはどうすればいいのかと、

悩んだ末に導き出された方程式だ。

 

 

「能力」の多くは生まれつき備わっているもので、

勉強や運動が苦手な人もいれば、

運動神経が発達し、勉強の成績もよい人もいる。

 

 

この「能力」に掛かる要素が「熱意」であり、「努力」と言い換えてもいい。

「熱意」にも個人差はあるが、「能力」と異なり、自分の意志で決められる。

自分は能力がさほど高くないと自覚するのであれば、

誰よりも情熱をもって努力することで、

能力があっても努力をしない人よりはるかに素晴らしい結果を残せるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「考え方」ひとつで変わる

さらに、「考え方」という要素が掛かってくるが、

これは、その人の思想、哲学、理念、信念、人生観、人間性などを意味する。

この考え方が最も重要な要素となる。

「能力」と「熱意」が0点から100点まであるのに対して、

「考え方」には、悪い考え方から良い考え方まで、

マイナス100点からプラス100点までの大きな振れ幅があるからだ。

 

 

どんなに才能があり、熱心に仕事をしていても、

「考え方」が間違っていては、人生の結果は決してよいものにはならない。

言い訳と不平不満ばかり言い、他人や世間を妬み、

まともな生き方を否定するような「考え方」を持つなら、結果はマイナスとなってしまう。

それどころか、「能力」や「熱意」が大きいほど、

いっそう大きな負の結果を残すことになるだろう。

 

 

 

一方で、どれほどの苦難に直面しても、前向きな明るい心で受け止め、

さらに努力を重ねていこうとするプラスの「考え方」をすれば、

能力が多少劣っていたとしても、

素晴らしい人生の結果を得られるようになる。

これは、個人の幸福だけでなく、会社の幸福にも同様に当てはまる。

 

 

 

 

人間として正しい「考え方」を持つ

日本航空は、「日本を代表する航空会社」なのだと、

幹部社員たちはいつの間にか傲慢になっていた。

稲盛さんはそのような態度をとる幹部社員には厳しく叱責し、

人間としての「徳」のレベルについて、朝から晩まで必死に説いていった。

 

 

 

現場の最前線も回って、1人ひとりの社員に直接語りかけることもした。

こうして、「考え方」が次第に全社員に浸透していくことで、

業績が飛躍的に向上していったのだ。

 

 

 

幹部社員は能力を持つエリートだったが、

人間としての正しい「考え方」など気に留めることはなく、

組織全体が「人として大事なこと」をないがしろにしていたために、

お客さまを大切にせず、経営破綻した。

心を失い、能力だけがある人は、才に溺れ、必ず失敗する。

 

 

 

正義、公正、公平、努力、謙虚、正直、博愛

といったプラスの「考え方」に基づいて行動する。

自分の道を自ら切り開き、全人格的に優れた「全き人」、

能力に優れるだけでなく皆から素晴らしい人だと言われるような人物になるよう、

努め続けなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前向きで誠実な強い思い

信念が生み出す強い力

挑戦的で独創的なビジネスをしようとすると、必ず多くの障害に突き当たる。

しかし、素晴らしい仕事をした人たちは、

一途な信念を、闇を照らす「光」とすることによって、障害を克服していった。

 

 

 

1984年に電電公社が民営化されてNTTとなり、

通信業界に新規参入が認められた。

高すぎる国内長距離電話料金を

国民のために安くしなければならないという思いから、

稲盛さんは第二電電を設立して通信事業に乗り出すことにした。

 

 

 

参入を決断するまでに、

本当に国民のためなのかと半年ほど自問自答を重ねた。

動機が善でありそこに一切の私心はないと確信できてから、

創業へと行動を移した。

 

 

その後、既存の大企業を母体とした日本テレコム、日本高速通信が名乗りを上げ、

新電電三者競合でスタートした。

インフラなどの条件が最も不足していた第二電電がサービスが

開始直後から圧倒的に市場をリードしていき、現在もKDDIとして成長発展し続けている。

 

 

 

成功の唯一にして最大の要因は、

第二電電が「世のため人のため」という思いを持っていたことだ。

純粋で強い思いがもたらす信念こそが、

どんな才覚や戦略・戦術に長けた知恵にも勝る力となる。

 

 

 

 

 

明日につづきます・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな成功をおさめ、長期間にわたって飛躍や成長をつづけ、

誰もが認める有名な会社は、

立派な理念を掲げるだけでなく、

さまざまな社会事業を行ったり、

倫理的にも優れていて世間からの尊敬を集めている場合が多いこと。

 

 

強引な手法や法的にグレーなやり口では、

一時的に利益を上げることができたとしても、

長い目で見れば持続的な成長には至らず、世間からの支持も得られない。

 

 

日本を代表する経営者の一人である稲盛和夫さん。

人としての徳を備えた正しい「考え方」を持つことこそが、

大きな成功を生む力になるという、人生観と経営理念。

これからの時代は、こういう指導者が新たな世界をつくるのだと思いました。

 

 

 

 

明日は本よりも草で活動できるといいなと思います。

では、また明日^^

 

 

 

 

 

 

 

 

アップ

稲盛さん自らの人生における経験から生み出された内容であるため、

ありきたりな人生訓ではなく、リアリティを伴った力のある1冊です。