こんばんわ
今日はお飾りなどを燃やすとんどです。
岡山地方は14日となっております。
1人とんどはよくないらしいのですが、ま、畑で一人でとんどしました。
今日は一日フリーデイなので、読書もすすみました。
ベストセラー『ライフハック大全』の著者・堀正岳さんの『知的生活の設計』を読みました。
堀さんの言うところの知的生活とは、
「新しい情報との出会いと刺激が単なる消費にとどまらず、新しい知的生産につながっている」
生活を指すのだとか。
本や漫画を読んだり、アニメや音楽、動画、映画などといったコンテンツを楽しんだり、
絵や写真などをつくりだしたり、旅をしたりすることなどはすべて知的生活の一端を担っているといいます。
(毎朝霜が降りる寒さですが、ヒアシンスが芽を出しました)
情報を新しい知的生産につなげる
現代の情報社会において「知的生活」的なものに全く触れずに生きている人は、
ほとんどいないだろう。
「知的生活」という言葉は、
渡辺昇一の『知的生活の方法』によって日本に広まった。
また梅棹忠夫の『知的生産の技術』(私の20代の頃からの座右の書)は、
知的生産を「人間の知的活動が、なにかあたらしい情報の生産に向けられているような場合」
と定義した。
それらを踏まえて、この本では、
「ありふれた情報との触れ合いを、あなた自身のオリジナルな体験へと昇華させるような生活」を指す。
情報編集能力の価値
今や情報量そのものによりも、「情報編集力」にこそ価値がある。
「情報編集力」とは、適切な場面で適切な情報を取り出すことができる能力だ。
その場に合わせた話題を思いつける力や仕事の中で発揮される発想力、
そして究極的には、あなた自身の独自の情報のまとめ方ができるという能力。
たとえば、ビル・ゲイツ氏は、毎年夏の読書リストを公開することで知られている。
ここには教養書のみならず、統計的な世界の見方について示した書籍や長編小説、
テクノロジーに関連する書籍、彼の慈善事業に関連する書籍も含まれる。
選書に、彼の個性がにじみ出ていて他の誰にも複製できない価値が生じているわけだ。
人生を変える「知的積み上げ」の習慣
知的生活を設計する
「知的生活を設計するための5つのポイント」
①自分の「積み上げ」を設計する。
②パーソナルスペースを設計する。
③発信の場所を設計する。
④知的ファイナンスを設計する。
⑤小さなライフワークを作る。
たとえば①・・・。
マルコム・グラッドウェルという人は、著作の中で「10000時間の法則」を紹介している。
ある分野のプロになるためには、その分野に約10000時間を費やす必要があるという主張。
量がやがて質に転化していくことは間違いないだろう。
たとえば、1年に10000枚の写真を撮影すると決めるなら、1日あたり27.4枚を撮る必要がある。
すると、「週末に必ず数百枚撮影する散歩に出なければならない」
「次の撮影場所を1週間前までに考えなければネタに困ってしまう」といった形で、
目標達成のために行動計画を立てることになるだろう。
このように未来を意識して今日の活動量を決めることが「知的生活を設計する」という考え方。
知的積み上げの実際例
読書感想を書きためている人は多いが、著者の場合、感想ではなく「引用」を記録している。
しかも本の要点だけでなく、自分が設定した基準で引用する文を選んでいるという。
ex)「著者が未来の予測をしている箇所」
「作品に登場する密室」などといった具合。
コレクションがたまってくると、おもしろい熟成が始まるという。
10年前のビジネス書に書かれた「著者が未来を予測している箇所」が実現しているかを
調べたことがある。
こうしたことは本を1冊読むだけではできない。
地道に記録し、分類しているうちに何かが見えてくる。
化石を発掘し、その正体を探し当てるような作業だと著者は言う。
毎日2時間を確保する
知的生活を送るためには、1日の中でまとまった時間を確保する必要がある。
読書で言えば、読書メモをつけるところまで2時間はほしい。
この2時間をねん出するためには、TVとスマホに使っている時間を見直すのが一番の近道。
スキマ時間の活用も効果的。
書斎をもつ
単純に物理的な空間が必要。
あなたが選び取ったコレクションは唯一無二であり、検索不可能なものだ。
あなたの情報に個性を生み出す存在だと言えよう。
書斎は、あなたの「知的な自由」を与えてくれる。
いつもの場所から知的生活へと移行するスイッチとなるとともに、
知的生活における本来の自分に回帰する時間を与えてくれる場所でもある。
さらに書斎は、知的な探検の場でもある。
すでに知っているものを保管しておく場ではなく、
これから発見するものが隠されている場所だということだ。
コワーキングスペースを活用する
家庭の事情によっては、自宅に書斎を設けられていなかったり、
自宅では落ち着いて作業できなかったりする場合もあるだろう。
そんな時には、コワーキングスペースの利用を。
費用はかかるが、高速インターネットや飲食のアメニティの提供、
清掃や消耗品の入れ替えなどの料金が含まれているところもあり、部屋を借りるよりも安く上がる。
また人脈も集まりという利点もある。
偶然の出会いや対話によって、醸造されるつながりは、オンラインにはないもの。
お天気がよかったので、おばあちゃんの施設までリュックを背負って歩いて行きました。
山あり谷ありを5500歩。
おやつも終わり、編み物にも飽きたおばあちゃんは自室で写経を書いていました。
おばあちゃんの知的生活の空間でございます。
わたしもこういうところに入所したいなと思えます
般若心経を唱えながら6本の筆ペンのインクを交換して、爪を切って帰りました。
道中、神社にもお参りし、そば粉聖人堂にもお礼することができました。
この本を読んで、「知的生活の設計」という新たな概念を知ることができました。
目標から逆算して日々の生活を設計すれば、
毎日がもっと楽しく、生産的になるような気がしました。
充実した一日に感謝です。
では、また明日^^
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「10年後の人生を設計する」で語られる「知的生活における結婚と育児の選択」や、
「長い目で見た健康を統計とアプリで守っていく」などは、
他の本には書かれていない貴重な内容だと思います。
お若い方にはぜひにとお勧めしたい1冊です。
自分らしい人生への一歩を踏み出せること請け合いの書。

