原告と、被告の口頭弁論のあと、また、1か月以上のちの
ある日、判決が下りました。
結果をお知らせする前に、前回法廷に立った時、
わたしの弁護士が、わたしに、
「あなたの運転歴は、何年ですか?」
「32年です。」
「どれくらいの頻度で、運転されていますか?」
「社会人になってからの、25年以上は、毎日です。」
「事故歴は、ありますか?」
「ありません。」
要は、わたしが、運転は、同年齢の女性と比べて、上手いということを
明らかにしようとしてくれました。
法廷での、終了間際に、加害者の彼の、弁論を聞いて、
裁判官が・・・
「あなたの言っていることには、信憑性がありませんね。」
・・・と言って下さった時点で、わたしは勝った
と思いました。
しかし、弁護士からは、今どきの裁判官は、和解を進めると、
聞いておりました。
巷では、こんな本も出版されています。
弁護士の言ったとうりに、閉廷のあとすぐに、裁判所内の
使用されていない、隣の法廷で、
裁判官が、和解を勧めてきました。
相手の若き弁護士は、保険会社と相談しなければならない旨の
言葉を残し、
和解のテーブルには、着きませんでした。
この若い弁護士・・・1回、約束の開廷日を忘れていて、
すっぽかしたんです![]()
「そんなんあり~![]()
![]()
![]()
」って、弁護士さんに聞いたら、
「おりまっせ、時たま。」
何もかも、初めての体験ながら、目が
になることが、
多かったのなんの
この時点までで、わたしは、わたしの知らなかった裁判の
現実を充分学習させて、いただきました。
相手の彼の、家庭を思うとき、法廷でも、会社に踊らさせて
いるであろう彼の様子が、
我子とダブり、心はすでに、闘う意欲も失せておりました。
裁判官は、わたしに、和解を勧めます。
「一切の怒りを、すべて飲み込みます。
とにかく、わたしの方が、過失割合が少ない、
4:6になるのでしたら、かまいません。」
・・・て、あとで後悔するんですけどね![]()
判決は、わたしの主張どうり、4:6で、下りました。
控訴期限が、2週間あります。
当然、相手は、即日控訴してまいりました。
裁判は、簡易裁判所から、地方裁判所に移りました。
ここからまた1年、確定までに、また、2度、相手は、控訴を繰り返し、
まだ、まだ裁判は、終わることはありませんでした。
第一回めの判決文が、わたしの基に届いた時、
わたしは、体が震えるほど怒りがこみあげてきました。
裁判官に、自分で吐いた言葉に、つくづく後悔することになるのです。
みなさんに、本当にお役に立つのは、ここからです。
つづく・・・
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