第45番札所 岩屋寺を終え、今回のお遍路の旅は終えました。
4泊4日で22寺を廻ったことになります。
さてさて、岩屋寺を終えたあと、帰り道の途中に
愛媛県大洲の小藪温泉へ行く予定でした。
そのあと・・・何故か・・・四国カルストを呼ばれる地に来てました。
↓ 国道440号線四国カルストと呼ばれる付近
ノーマルタイヤでしたが車のシフトを四輪駆動にして、
慎重に通り過ぎました。
何日か前、高知県窪川から郷麓温泉へ電話して予約しようとしたが
電話に出なくて諦めて桑田山温泉で行ったことがありました。
それで、帰るにはまだまだ時間が十分あるので、
郷麓温泉へ電話したところ『1時間半後だったら温泉に入れる』との事。
「丁度、行きつくまで1時間30分くらい掛かるだろうから丁度いいわぃ」
気象予報も冬型が緩むとの事で、少々安心して車を走らせた。
春の陽気のような感じで、道路に積もった雪も融けてきていた。
↓ 左側の道を行きます。
↓ こういう看板がありました。
↓ どんどん奥地へ行きます。
なんて山奥なんだ!
平成25年12年31日 12:00
四国温泉88 第6湯 第42番温泉札所「郷麓(ごうろく)温泉」
住所:高知県高岡郡津野町北川8310
要TEL電話番号: 0889-62-2336
料金:800円。民宿。
営業時間:日帰り入浴利用時は、最低2時間前にTEL連絡が必要
単純硫黄冷鉱泉。無色透明。
※ 第00番温泉札所というのは・・・・
ときどき嘘をつき遠回りさせる車載ナビでしたが、
今回はトントン拍子で郷麓温泉へ着きました。
その郷麓温泉は谷間にポツンと宿屋が立っている・・・
そんなかんじの温泉でした。
↓ 郷麓温泉の看板
↓ これが秘境の郷麓温泉
↓ 価格の看板
↓ 玄関です。
新しい感じのするコテージ風宿屋です。
予約した時間に到着しましたが・・・
まだもうちょっと温泉の湯が貯まってないとの事。
その間、温泉の方とロビーでお話してました。
とってもアットホームな方達でなんだか泊まりたくなりました。
渓流釣りの方々が泊まる民宿だそうです。
まだまだ待ち時間があったので、
今回使ってない浴室を見せていただきました。
↓ お泊まりの方専用の浴室
↓ その脇の浴槽:浴室に二つあります。
ここの源泉からはガスが多少含まれていて、
ガス爆発事故防止としてガス抜きをしています。
さて、温泉の湯が貯まったとの事で
その温泉に入ってまいりました。
↓ 温泉は離れにありました。スリッパを履いて歩いていきます。
ここの温泉棟ではガス抜きしていないため、
硫黄臭を十分楽しめることができるとの事です。
↓ 家族風呂風です。
↓ 浴槽です。
湯からは硫黄の香りがしてきました。
アメニティももちろん完備です。
大切に温泉を扱っている(処理している)というのをかんじます。
加熱していますが、源泉の新鮮さは失っていません。
四万十川源流の秘境の地でほんのり硫黄泉に浸かる。
これは都会で、なかなか味わえないものですね。
↓ 温泉の窓を開けて下を見てみました。
↓ 窓の下は四万十川の源流が流れています。
川の音と硫黄の香りで癒されます。
香り、つるつる湯共にとってもいい湯ですね。
なんといっても、アットホームな雰囲気な民宿。
湯上りの会話も弾みました。
↓ 分析表
主な成分: アルカリ性単純硫黄冷鉱泉
pH 9.3 源泉温度14.5℃
陰イオン:塩化物イオン3㎎炭酸水素イオン78㎎炭酸イオン44㎎
ホウ酸イオン17㎎フッソイオン1㎎
硫酸イオン2㎎硫化水素イオン2.3㎎
陽イオン:ナトリウムイオン58㎎カルシウムイオン8㎎
カリウムイオン0㎎アンモニウムイオン0㎎
遊離ガス成分:遊離炭酸0㎎
非解離成分: メタケイ酸17㎎
成分総計:237㎎
泉質:旧称 アルカリ性単純硫黄冷鉱泉 低張性アルカリ性冷鉱泉
やっぱり、うわさは本当でした。
秘境×つるつる×硫黄臭×温泉マニア
知る人ぞ知る秘境温泉でした。
この秘境の温泉にまたいつか来ることがあるのだろうか?
この湯も記憶に残る温泉でした。






