誰かにイラッとしたり、
「この人なんか苦手」
と感じるとき、
もしかしたらそれは、
自分の中の
『見たくない自分』を
映しているのかもしれませんね。
心理学とアートで
あなたの心をゆるめる
セラピストとしこです。
あるとき、
ふと気がついたんです。
私の中に、
「人を見下す私」がいることに。
これまでずっと、
私はそういう人が大嫌いでした。
誰かをバカにしたり
上からものを
言ったりする人を見ると、
心の中で
「そんな人にはなりたくない」
と強く思っていました。
だけどあるとき、
気づいてしまったんです。
私もまた、
人を見下していたということに...
誰かの弱さを見て、
「私はあんなふうにはならない」
と思った瞬間。
誰かの言葉に
イラッとしながら、
「この人わかってないな」
と感じた瞬間。
それはまぎれもなく、
私が人を見下していたときでした。
そう気づいたとき、
正直ショックでした。
ずっと嫌いだったあの人たちと、
同じものが自分の中にもあるなんて...
でも同時に、
少しだけホッとした自分もいたのです。
人を見下すって、
悪じゃなくて人間の一部なのかも...
思い返すと、
私の人生には何度も
人を見下す人が登場してきました。
その度に傷ついて
嫌な気持ちになったのです。
でも考えてみると、
あの人たちは、
私の中にある同じ部分を
見せてくれる『鏡』
だったのかもしれません。
心理学で学んだ
『鏡の法則』がここにあったのです。
私の中にも、
強がりたい私がいる。
弱さを見せるのが怖くて、
つい誰かを下に見て
安心しようとする私がいる。
その小さな私を
責めるのではなく、
ただ
「そうだよね」
と認めてあげたいと思ってます。
人を見下す気持ちは、
決して悪いものじゃないことにも
気づけたのです。
それは、
自分の中にある
不安や寂しさが形を
変えただけなのかもしれないと。
その気持ちに気づけたら、
少しずつ心は
やわらいでいきました。
「見下していた相手も、
私と同じように傷つきながら
生きている人なんだ」
あの頃の私は、
人を通して自分を
見つめることを、
人生から教えて
もらっていたんだと思います。
人を嫌う気持ちも、
見下す気持ちも、
すべては私を知るための
大切な学びのひとつ。
今の私は、
誰かを嫌いになることも、
そんな自分を嫌いになることも、
少しずつ怖くなくなってきました。
人生はいつも優しく
教えてくれるんですよね。
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人を通して自分を知っていく!
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それは時に
痛みを感じるけど
自分の中のすべてを、
少しずつ受け入れながら
生きていこうと思ってます。
光の部分も
影の部分も
合わせ持っている人間。
不完全だから愛おしいと
最近は感じてます。
◇
読んで下さってありがとうございます。
あたなの心が晴れやかになりますように。




