まるでダジャレのようだが、ラファエロはエロ画伯だった。
父は宮廷画家
母は裕福な商家の出身
幼くして両親と死別するも、若くして芸術的才能が開花
教会美術を任されることに
その才能は
かのダビンチやミケランジェロをも嫉妬させた。
そうして多くの優美な作品を生み出したラファエロだったが、私生活ではものすごい恋愛遍歴を繰り返した挙句、体力を消耗して、37歳で早世。
さて、このラファエロの前世は洗礼者ヨハネである。
ヨルダン川で神を体験したいと望む人々に洗礼を施し、人間イエスの肉体にキリスト神を受肉させる儀式を行った人物だ。
土漠で暮らし、禁欲を貫いた人物である。
さらに前の過去世は預言者エリヤ
異教徒と対立し
「偽の神を崇めた罰として雨が降らなくなる」
と預言したら本当に3年半もの日照りが続いた。
3年半!?
旧約聖書って、基本、極端でバイオレンスやな。。。
そんなこんなで、怒った王から逃れるため、川のほとりに身を隠すことに。
日照りで食べ物が手に入らないエリヤを見た神は、カラスのデリバリーサービスを思いつく。
朝晩、カラスがパンと肉を運んでくれたおかげで、エリヤは食べ物に困らなかった。
そして、また怒涛の日々の後、最期は生きたまま火の馬車に乗って、天に召された。
ユダヤ教にとってのエリヤはスーパーヒーローだけど、異教徒にしてみれば、何百人もの同胞を処刑した悪人である。
ヨハネに転生し、最期に首を刎ねられたのは、その時の清算だ。
こうして流れを見ていくと
アナーキーなエリヤ
からの
ストイックなヨハネ
からの
エロ画家ラファエロ
こうして転生のバランスを取っていく仕組みは、お見事としかいいようがない。
ちなみにエーテル体は弱いところを補完して、転生していく。
例えば、盲目の人が死を迎えると、次の人生では、めっちゃ視力のいい人に生まれ変わるという感じだ。
ということは、方向音痴のオイラが次に生まれ変わったら、きっと方向感覚に優れた人になるはずだ…と期待している。
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