「やりたいことがわからない。
けど、私だからできる何かで貢献したい」
昔の私は、ずーっとそう思っていました。
仕事中に、暇さえあれば求人サイトを眺めては、
「でも、これも何か違うな…」
「求人の中には無いのかな…」
と、そっとブラウザを閉じる。
そして数分後にまた
勝手に手が動いて求人サイトを眺めて
また閉じての繰り返し。
世の中には
「好きなことを仕事にしよう!」みたいな、
キラキラした言葉が溢れています。
でも、当時の私には「好きなこと」
そのものが、よく分からなかったんです。
だから、やりたいこと探しは、
途方もない作業に思えていました。
自分で考えていても見つからないから
誰かに正解を教えて欲しくて、
占い動画を見てみたり、
ホロスコープの本を読んでみたり。
周りからこれが向いてると思うよ!
なんて嬉しい言葉をもらっても
自分で自覚していないから
受け取れなかったり。
結局自分で見つけて、気づけなきゃ
納得できないんですよね。
そんな私が、今、
自分の「やりたいこと」を
仕事にできている。
そのきっかけは、
すごい自己分析ツールに出会ったわけでも
神のお導きがあったわけでもありません。
ただ、ひたすらに、
「やりたくないこと」を、やめてみた。
それだけだったんです。
私の社会人生活は
「やめる」ことの連続でした。
新卒で入った会社は、
セクハラ事件をきっかけに、
会社の不誠実な対応に嫌気がさして辞めました。
美味しいケーキが好きで
働き始めたケーキ屋は、
自分の時間を平気で奪う、
尊敬できない社長の元で働くのが、
どうしても耐えられなくて辞めました。
店長までやった携帯ショップも、
お客様のためにならない、
会社の利益だけの会議や、
理不尽なクレーマーに心をすり減らすのが、
もう限界で辞めました。
その時は、ただ
「もう、ここにはいたくない」という、
ネガティブな気持ちで辞めていたんです。
周りからは「また辞めるの?」
「我慢が足りない」なんて
思われていたかもしれません。
でも、あの「やめる」という決断の一つ一つが、
実は、私にとっての
「やりたいこと」を見つけるための、
重要なプロセスだったのだと
今だからそう思えています。
やりたくない上司との仕事を、やめてみた。
やりたくない理不尽な要求を、やめてみた。
やりたくないお客様との関わりを、やめてみた。
そうやって、
「やりたくないこと」という名の、
心のノイズを一つずつ消していくと、
不思議なことに、今まで聞こえなかった、
小さな、小さな、自分の心の声が
聞こえ始めたんです。
「私は、尊敬できない人の下では、
働きたくないんだ」
「自分の時間や、想いを、
大切にしてくれない場所は、嫌なんだ」
「見下してくる人ではなく、
尊重し合える人とだけ、
関わっていきたいんだ」
「やりたいこと」は、
どこか遠くにある、
特別な何かを探しにいくことじゃなかった。
自分の心の中にある
「これは、絶対に嫌だ」という、
譲れないものを、
一つ一つ確かめていく作業。
やりたくないことを、
自分の人生から取り除いていった後に、
ぽっかりと空いたその場所に、
自然と残るもの。
それこそが、私の、
本当の「やりたいこと」だったんです。
これは、私のショート動画制作
プロフィール制作の仕事にも、
そのまま繋がっています。
お客さんに「あなたの強みは何ですか?」
と聞くよりも、
「これまでで、一番、
耐えられなかったことは何ですか?」
と聞く方が、よっぽどその人の
「本質」が見えてくる。
その人が「やりたくなかったこと」
「我慢ならなかったこと」の裏側にこそ、
その人が、人生をかけてでも
「やりたいこと」が、
隠れているのですから。
もし、「やりたいこと」が見つからずに、
もがいているのだとしたら。
探すのをやめて、
今、目の前にある
「やりたくないこと」を、
一つだけ、やめてみる。
その小さな勇気が、
人生の、新しい扉を開ける、
一番の近道になるのかもしれません。
8月下旬頃、人数限定で受付開始します。↓
ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございました。
このアメブロでは、
私の人生で起きた出来事や、
そこから得た気づきを、
一本の「物語」として、で
きるだけ誠実に綴っています。
でも、実は、
この物語には「裏側」があります。
それは、
「バイト暮らしを、本当に抜け出せるのか?」
という、私の、あまりにもリアルで、
格好悪い、現在進行形の挑戦の記録です。
メルマガでは、
この、うまくいかないことも、
情けない葛藤も、お金の不安も、
すべてを隠さずに曝け出す
「人生のリアリティ・ショー」
のような配信をしています。
公の場には、どうしても書けない、
私の、どうしようもない本音。
もし、この、
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