最近、私の中で
ずっとモヤモヤしていたことがあります。
それは、ある人との出会いがきっかけで、
もっと深く考えるようになった
「働く」ということについてです。
先日、私は、脳卒中を経験したずーみーの
「全国おしゃべり会」に同行しました。
ずーみーは、退院してから、
病院にいた頃とは違う現実の中で、
大きな孤独を感じていたそうです。
社会に出てみたら、
もう以前の生活には戻れない。
体も心も、これまでのようには動かない。
周りには、
自分の苦労を本当に分かってくれる
障がい者の友人もいない。
彼は、その孤独の中で
「もう生きていけない」とまで
感じていたと話してくれました。
その話を聞いて、
私は心が締め付けられたんです。
同時に、耳にする障がい者の
賃金が安すぎるという問題も、
ずっと私の心に引っかかっていました。
就労継続支援で懸命に働いても、
その給料はあまりにも低い。
以前の生活に戻れず、
社会復帰が困難な方がいる。
そんな現状に対して、
私には何の知識もないけれど、
「どうにかできないだろうか」と、
ずっと悶々としていました。
私にできることは何だろう。
その言葉しか出てこない。
本当に無知すぎるから、
同じところをずっとぐるぐる
回り続けることしかできませんでした。
この前ふと、これまでの私の経験が、
一本の線で繋がり、
上から降りてきたのです。
今やこんなに文章を愛し、
書くことに喜びを感じている私ですが、
数年前までは、文章で表現するなど、
考えられませんでした。
読書感想文さえまともに書けず、
本のあとがきを丸写しするほど
「書くこと」が苦手でした。
自分の価値も、表現したいことも、
何も分からず、言葉が出てこない。
進みたいのに壁にぶつかって、
そこにとどまることしか
出来ないような感覚でした。
でも、ある出会いをきっかけに、
「伝え方」「表現の仕方」を学んだことで、
書いて表現することが、
めちゃくちゃ楽しく、
私の生きがいにまで変わりました。
そして、自分の弱さや本音である
離婚経験をブログで
「さらけ出す」勇気を持った時、
信じられないようなことが起きました。
「あなたの言葉に救われました」
「希望になりました」
見ず知らずの方々から、
温かいメッセージがたくさん届いたのです。
本当に人の心を動かすのは、
完璧な文章や、美しく飾られた言葉じゃなくて、
その人自身の「ありのままの感情」や
「正直な経験」から生まれた、
魂のこもった「言葉」なんだと。
その言葉には、誰かの心を救い、
希望となる、ものすごいパワーがあるんだと。
私だからできることとは、
人の魅力を深く引き出し、
その人の人生の物語を最高の文章で
表現することです。
ずーみーのSNSプロデュースを通して、
その確信はさらに強くなりました。
彼の持つ「障がいがあっても楽しく生きられる」
というメッセージと、彼の
「ありのままの魅力」をショート動画という形で
社会に届けた時、
多くの共感と希望が生まれました。
この経験は、
私にとってめちゃくちゃ大きな喜びです。
私自身が心から震えるものを
誰かに紹介すると、なぜかそれが相手の心にも深く届き、
行動に繋がることがこれまでもたくさんありました。
起業仲間のサービスを紹介すれば申し込みが入り、
お礼を言われることも何度もありました。
おすすめの商品を紹介すれば、
試してくれる人がたくさんいました。
自分で言うのもなんですが、
「紹介が得意」なんです。
私自身が、その人の本質や、
その商品の魅力に、心から震えているから、
その「震え」が、文章になっても
エネルギーとして伝わり、
誰かの心を動かしているのだと気づきました。
数年前から、このような
「紹介文」をサービスにできたらな、
と考えていました。
私は、障がいを持つ方々が抱える
「働くこと」の困難と、
その中で見失われがちな
「自分の価値」に光を当てる、
新しいプロジェクトを始動しようと思い、
震えながらこの文章を書いています。
この震えは、
本当に言ってしまって大丈夫なんだろうか、
私にできるのだろうか、
という恐れの震えです。笑
障がいを「できないこと」の証明ではなく、
「その人ならではの魅力」の証明として
伝える場所を作ろうと考えています。
具体的には、
私自身がその方の
「声にならない物語」を深く掘り下げ、
魂のこもったプロフィールを作成します。
そのプロフィールを
専用のプラットフォームで
紹介していきます。
これが直接、
すぐに働き口が見つかるということに
繋がらないかもしれません。
でも、誰かの目に触れることで、
何かが変わるかもしれない。
もしかしたら、
そのプロフィールを見た
企業からオファーが来るかもしれない。
取材の依頼が来るかもしれない。
イベントに出てほしいと
言われるかもしれない。
もう一つの最大の目的は、
障がいがあっても未来に向かって進みたい、
障がいを理由に
人生を諦めたくないと思っている人たちに、
「こんなふうに生きている人もいるんだ!」
と希望を感じてくれることを願って、
決めました。
私は、障がいを持つ方々が
「一人じゃないこと、障がい者だからって
不幸なわけじゃなく
楽しく生きていけることを知ってほしい」
というずーみーの願いを深く理解しています。
私自身がアトピーで
壮絶な経験をしたからこそ、
彼らが感じる身体的な苦痛、
社会との隔たり、「こんな私」という
自己否定の感情は、
言葉にしなくても伝わってきます。
自分の価値が分からず、
未来が見えないと悩んでいたり、
本音や感情が伝わらず、
人間関係で孤独を感じていたり、
理不尽な現状や過去の経験に囚われ、
前に進むのが怖いと感じているかもしれない。
そのような思いを抱えているのは、
一人だけではありません。
その思いは、障がい者、健常者、
関係ありません。
その「生きづらさ」の中にこそ、
隠れた才能が眠っているかもしれません。
私もHSP気質で
生きづらさを感じています。
始めた仕事が全然続けられない。
人の気持ちを考えすぎて、
自分を犠牲にして疲弊してしまう。
空気を読み、気を使いすぎて、
すぐに疲れてしまう。
それを強みに変換して
表現を楽しむ努力をして、
毎日爆笑してしまうほど、
それなりに楽しんでいます。
私ができることは
「自分では気づいていなかった思い」
を深く掘り下げ、引き出し、
その「本質」と「魅力」を
心に響く文章でありのままに表現することです。
「ありのままの言葉」は、
誰かの心を救い、
希望になる力を持っていると、
私は信じているから。
趣味は「人間」を観察することです。
たまに、私を楽しませてくれる周りの人々への、
少し意地悪な視線にもなります。
その視線は
鋭く自分自身の内側へと
向かうことがほとんどです。
「なぜ、私はあの時、
笑ってごまかしたんだろう?」
「HSP気質の私が、
この社会で心地よく生きるには?」
そんな私の「人間観察ノート」そのものや、
外の世界の「おかしさ」と、
私の内なる世界の「厄介さ」。
その両方を、包み隠さずメルマガでお届けしてます。
ご質問等

