100-《故事生灵》by 贾平凹 | トミモの『中国語の原書とドラマを求めて・・・』

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中国語の小説・ドラマ・映画など、
自分のフィルターに落として日本語で紹介できたら…とブログ開始。

私にとって100作品目の原書になります。 

         これ↓

     贾平凹著 《故事生灵》

 

16の物語から成る短編集です。

登場人物や時代背景はそれぞれ異なり、

リンクはしていません。

この本の大きなエッセンスとテーマは、

人間の心理や思考に影響を与えている

「広い意味での命ある生き物」です。

それらは伝説上の物の怪から、

哺乳類、鳥類、爬虫類、昆虫にまで至ります。

 

例えば冒頭は“狐仙/狐狸精”の物語。

       これ↓

和訳するなら、「女狐妖女」かな唇

贾平凹さんが描く女性は常に魅力的で、

この女狐妖女も例外ではありませんでした。

美貌と妖艶な色気で男を虜にする物の怪でありながら、

人の道=義理人情道理にも通じているのです。

私も惚れましたラブ

 

この本から私が受けたものは?

読んでいる時はサラサラと映画のように

目の前を流れていきましたが、

読み終わってしばらくしてから、

心の中や脳裏にふと現れて

夢うつつの状態に陥ります。

 

贾平凹さんの作品は今回で4冊目ですが、

  ↓(下)

・過去に読んだ《极花》のブログは⇒コチラ

・過去に読んだ《高老庄》のブログは⇒コチラ

・過去に読んだ《秦腔》のブログは⇒コチラ

 

現時点、私が最も敬愛する中国文学者です。

英語で言うところの「gift」を持った人間。

日本語だと「天賦の才」、

スティーブンキングに言わせたら「輝き」?

それを自覚し使命として削り発し続けている方。

贾平凹さんの作品を読めば読むほどに、

私はそう確信しています。

大陸に行って全作品を“爆买”したいラブラブ

 

ただ波動がスゴイので、

心身を整え、

且つ感受性アンテナをマックスにして臨む必要があり、

贾平凹さんの著書を気軽に続けて読む自信がありません。

「愛しいけれど憎いお方」という存在?!てへぺろ

また少し時間を置いて、

本棚にある長編に挑みたいと思います!

 

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