私にとって51作品目の原書になります。
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冯唐著「女神一号」
一番最初の感想としては、
つかみどころがないというか、
物語としてどう構成したいの?っと疑問符だらけでした。
そこで、ハイライトした単語の辞書引きを終えた後
再度ザーッと目を通してみました。
ストーリー云々というよりも、
著者はこの主人公のような人間で
主人公のような価値観がある?
そしてその価値観を強調しているように感じました。
同時にラストシーン!
主人公みたいになりたいのかなー、と感じました。
冯唐氏の本をもう一冊購入したので、
そちらと読み比べてみたいと思います。
私の印象に残った箇所の和訳(意訳)と
中国語原文を下記にタイピングします。
「人は他者をコントロールする事はできない」
という著者の強い思いがある気がしました。
この本では何度も人物やシチュエーションを変えて
多数のシーンでその主張を表現しています。
ここは一番最初にそれを表している箇所で
私には強くこたえました。
【和訳】
時計回りで、次はとても若い男の子の番だった。「僕の人間関係で味わった最大の苦しみは…いや、こうとさえ言えるかな、今もなお僕をさいなむ最大の苦しみ!それは、母さんに僕が如何にもう大人かわからせる事です。僕はこれまでに3人の女の子と付き合った事があります。ネットでチェックしたら、この年頃だと平均値は2.4人らしいです。母さんは僕に説教してきました。もしも女の子が望むなら寝ればいい、但し女の子が望んでいないなら寝てはいけませんよ、後でレイプされたと訴えれるから、って。僕はもうとっくに酒が飲める法的年齢に達しているのに、母さんはやっぱりまだ駄目、まだ駄目よって。だから僕は飲んで、そして飲んでやったんです。飲み過ぎて家に辿り着いた途端、門の所で吐いてしまいました。そしてまた飲み過ぎて帰った日、再びうちの門で吐きました。三回目の飲み過ぎた日、門まで辿り着いたらそこには母さんが立っていて、こう言いました。別の木に向けて吐きなさい、あなたのお気に入りの2度吐いたそっちの木は死んじゃったからって。僕は死ぬ前に母さんに言ってやりたいんです。母さん、世界はあなたのために回っているわけじゃないんだ、と。世界のルールは彼女の意志で動いているわけではありません。何故ならこの世は主がお造りになったのですから。母は神ではないし、僕もまた彼女の所有物ではありません。僕は主の子羊なのです」
【原文】
顺时针轮转,下一个轮到的是一个年轻很多的男生:“我在人世间曾经有过的最大痛苦,甚至可以说,现在仍然是我的最大痛苦,就是如何让我妈妈认识到,我已经长大了。我已经有过3个女友了,我在网上查过,在我这个年龄段,平均数是2.4个。我妈妈还是说我,如果女生乐意,你就睡;如果女生不乐意,你就不要睡,否则人家会告你强奸。我早已过了可以喝酒的法定年纪,她还是不让,还是不让。我就是要喝,就是要喝。我喝多了,回到住处,在门口吐了。我又喝多了,回到住处,在门口吐了。我第三次喝多了,到了门口,我妈妈站在门口,说,你往另外一棵树上吐吧,那棵你喜欢的树被你吐了两次,它死啦!我临死前,我想说的是,我要告诉我妈妈,世界不是围着你转的,世界的规则不是以她的意志为转移的,世界是主创造的,她不是主,我也不是她的,我是主的羔羊。”
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