人生で起こることは
次の誰かの教訓になるように
できている。
ゼロポイントアプローチで
学んだことのひとつです。
今年、大学受験に合格した娘は
現在、高校の先生方から
「生徒に体験談を話してほしい」と
あちこちで声をかけていただいています。
高1の頃の娘は、受験の失敗
(長い目で見れば失敗ではない
のだけれど、あえてこう書きます)
を引きずり、学校にほとんど
通えない日々でした。
進級もギリギリ。
特別措置の課題提出をこなし
なんとか繋いだような状態でした。
その後も大きく調子が
上がることはなく
高2の冬の模試では偏差値49。
同じ頃に、周りが次々と
合格していく英検2級にも
たった1人だけ不合格。
そんな状況だったので
娘は「早稲田に行けたらいいな」
と憧れつつ、現実的ではないよねと
ほとんど諦めていたようです。
なのになのに
まさかそこからの、、、
志望した早稲田大学の学部
4学部ともすべて合格
という結果。
まさに、起死回生の
特大ホームランでした。
しかも、本人の意志で塾には通わず
自習室だけを借りての自学。
勉強のアドバイスといえば
同じ早稲田大学にひと足先に合格した
長男による独自の勉強法のみでした。
そんな状態だったので
一体、どんな勉強をしたのか?
どんな参考書を使ったのか?
どうやって気持ちを立て直したのか?
ぜひみんなに話を聞かせて
あげてほしいと、ありがたい
依頼をいただいたのでした。
とはいえ、娘は当初
「わたしが後輩に話しをしたとて
どうせ真剣には聞いてもらえないだろう」
と思っていたようです。
それが実際には、思いのほか
たくさんの生徒さんが
前のめりで話を聞いてくれたそう。
後から数人の子が
個別に質問にも来てくれたようで
「あんなに熱心に聞いて
もらえるとは思わなかった。
嬉しかったなぁ〜〜〜」と
感激していました。
さらに嬉しいことに
ただ捨ててしまうのは
もったいないとためらっていた
びっしり書き込みのある
思い入れの詰まった参考書も
先生が「これからの生徒に見せたい」
と言ってくださり、寄贈させて
もらえることになりました。
あの失敗も、あの嘆きも
あの落ち込みも、あの努力も
ありのままの娘の体験のすべてを
しっかりと後輩に
渡すことができた娘。
人生で起こることはすべて
次の誰かの教訓になるように
できている。
無駄なことなんて
ひとつもないのだと
あらためて感じました。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
YASUKO
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