
毎日暑いですが、皆様お元気でしょうか?
すこし気になった事がありましたので、綴ります。
「知的障がいや発達障がいの子どもたちの状態を改善し、
障がい児の能力を高めて、
社会に貢献すべきすばらしい人材にできる。」
素晴らしい意見です。
(「改善」がひっかかるのですが(笑))
ですが、
親の受け皿が出来ていなければただのエゴにならないか。
親ばかりが、過度に期待しすぎないか。
と、
よーく考えました。
ん?
子どもはそれを望んでいるのかな?
実際、子ども達の意欲を高めるために、
その子の得意なところを引き出してやることは大事です。
でもでも、一番大事なところって、
子ども達の思いですよね?
障がい児の子ども達だけではなく、
子ども全てにおいてのことです。
例えば、
子どもは本当はサッカーがしたいのに、
親がこの子は野球の素質があると言って、
野球をやらせる。
そこそこの成績をおさめるので、親は期待する。
その期待が子どもには重い。
本当の事が言えない。
後悔する。
なんてこと、ありがちです。
親としては、
子どもに色々期待しますよね。
親ですものいいと思います。
だけど、人生のレールを引くのは子ども自身です。
子どものうちはわからないじゃん!
うんうん。そうです。
だからこそ、親は子どものレールを引くのではなくて、
引くお手伝いをするのです。
子どもに寄り添って、
何をしたいか、どう考えているのか。
試行錯誤しながら、子どもと一緒に
親も成長していくのです。
子どものレールを引くのに必死では
周りが見えなくなって、本質を見失います。
障がい児だから、無理でしょ?
いいえ!無理ではないんです。
すぐにはできないかもしれませんが、
必ず、自分で引くんです。
ただ、出来ないことも多いので、
そこは少し親ががんばるところだと思います。
やり過ぎては駄目です。
親がこの子の「ここ」を改善してやれば、
素晴らしい力を発揮できる。
と考え、必死になると
力を発揮できるかもしれません。
ですが、
子どもの気持ちがわかるのも親です。
「子育て」=「育ちを助ける」
だと思っています。
回り道でもいい。
失敗もいっぱいさせていい。
失敗は成功のもとですし。
親だってそうです。
そして、
親にしかできないことがあります。
親だから分かる事があります。
何が大事なことなのか、
しっかり目を見開き、
子どもの小さな声に耳を傾け、
寄り添い、共感しあいたいですね。
親になれて、幸せです。