ほぼ毎日、彼女から連絡がありました。
最初は、同じ人とは思えないほど気持ちのアップダウンが激しかった。
でも少しずつ落ち着いていって、最後は病気を受け入れたようにも見えていました。
そんなある日、泣きながら電話がかかってきました。
友「忙しい時間にごめん。」
私「大丈夫だよ。どうしたの?」
友「ごめん、うう…」
私「おもちいるんだけど、今から行こうか?」
友「え?…あ、でも、いいよ。なんか私変な匂いするし、おもちくん可哀想。」
私「何言ってるの。行くよ!待ってて?」
友「ななこ…本当に。ありがとう。でも泣きたいからおもちくんには見せられないよ、驚いちゃう。」
私「大丈夫なのに…うん、でも分かった。来てほしくなったらいつでも呼んでね。電話で話せる?」
少し間があって、彼女は言いました。
友「私入院することになったの。多分、もう帰って来られないと思う。だから、親にも話したの。病気ってことは言ったんだけど、ここまで悪いとは言ってなかったのね…だってWでショックだと思って。そんなの受け入れられない人達だから。」
私「うん。」
私「でも間違いだったよ。結果的に2回苦しめることになった。お母さん泣き崩れちゃったんだ。私のせいだなんて言って。お父さんはお母さんに『泣くな!』って言ってたけど、その顔も苦しそうで…。きっと私が死んだら2人ともこの顔するんだろうなって…私親不孝ばかりしてきたのに、大人になっても苦しめて。」
私「…それは辛かったね。ご両親もこれから少しづつ受け入れていくんじゃないかな。話した直後は、誰だって悲しいよ。時間が必要。…でも、親不孝じゃないよ。」
友「親不孝でしょ。親に葬式やらせるんだよ。」
私「親不孝じゃない!自分が辛い時に…親の心配してて…そんな人が親不孝なわけないでしょ。」
神様…どうか、助けてあげてください。
ワクチンでも抗がん剤でも何でもいいから、早く効いて…奇跡を起こしてください。
その後、
彼女は突然体調を崩し、入院しました。
↓お安くなってます![]()

