私がヴォイストレーナーになったワケ。【その8】 | 最新のLA式ボイストレーニング

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タプアヴォイスアカデミー・ボイストレーナー牧野美佐のブログ

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LA式ボイストレーニング講師の牧野美佐です。


本日も、私がヴォイストレーナーになったワケシリーズです。


最初から読んで頂ける方は

【その1】

【その2】

【その3】

【その4】

【その5】

【その6】

【その7】


こちらの方も合わせてお読み頂けたら嬉しいです。

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私がヴォイストレーナーになったワケ。【その8】



ロサンゼルスで、


「超有名なヴォイストレーナーのレッスンを受けられるというチャンス」を得た私。


そのヴォイストレーナー、どんだけ有名やねん!


と驚くなかれ、


故「M・J」(マイコー!)の専属ヴォイストレーナーだったのですよ。


彼以外にも、そりゃあもうビックリするぐらいのビッグネームをレッスンしていたのです。



当時はそんな事とも知らずに行ったワケなんですけどもね。


というか、どんだけ有名な人を教えたとかどーだとか言う事は、


私にとってはどうでも良いハナシで。



(誠に失礼なハナシですね。若気の至りだったという事でご勘弁を。)



ようは、「私自身がどのように変化、成長できるのか」という事が、


最大のテーマだったワケです。



その、超有名ヴォイストレーナーをご紹介下さった、


プロミュージシャンであり、音楽プロデューサーでもあるKさんのご指示通り、


ロサンゼルス空港に到着後、


空港の公衆電話からKさんの自宅電話番号に電話をしようとしましたが・・・・、


初のアメリカ、初のロサンゼルス、ドル紙幣は関西空港で両替したものの、


誰も「小銭」を持っていなかったのです。



もう、それだけでパニック!



「ちょー、どうすんねん、誰かジャリ銭持ってへんのんかい!」


と、早速パニックしてイライラしているヤツ(今の私のご主人様ね。)もいれば、


トイレに行ったっきり帰ってこないメンバーも居れば、


初渡米者ばかりの団体行動。


パニックな上に、ロクなアイデアも出る事なく・・・。


結局、空港の売店で飲み物でも買えばお釣りがもらえるだろうという事になったが、


それも、

「英語シャベられへんのに、誰が買いに行くねん」で、またスッタモンダ。(この発言も、今の私のご主人様ね。)



やっとの事で小銭をゲットし、公衆電話からKさんの自宅に電話をかけるも、


電話の向こうでは、英語でおねえちゃんが何やらアナウンスするばかり。


「もしや、これは電話番号が間違っているのではないか!」

(↑全然間違ってませんでした)

「いや、公衆電話が壊れているのではないか!」

(↑全然壊れていませんでした)

「もっと小銭が必要なのではないか!」

(↑全然足りていました)



※なんの事はない、電話番号をプッシュする前に、先に「1」という数字をプッシュすれば良かっただけの事だったのですが・・・・。




無事に電話がかけられるまでに、約1時間近く経過。

ようやくKさんに電話がつながり、


レンタカーで移動の上、

ホテルで待機しておくようにという事でした。


ロサンゼルス空港から、レンタカー屋までは、

各レンタカー会社の無料送迎バスがグルグル走っているので、

そのバスに乗れば連れていってくれるとの事。


「黄色っぽいバスに乗るように」とKさんから言われていたので、


「これかな、これやろな。」


と、乗ったのは「ハーツレンタカー」でした。


いまでこそ、インターネットで何でもホイホイと検索すれば調べられるケド、

当時は、そんなに情報も多くなかったから、

知らない事だらけなワケで。



無知であるというのは、必要以上に恐怖感をあおるものですね・・・。ガーン

しかも、英語がわからんというのが最大の恐怖でした。



レンタカー屋でも、

「YES」か「NO」か、はたまた「サンキュー」を最大限に活用して、

黒人の、ややメタボ気味の受付のオバさんに一生懸命さをアピール。


むこうにしてみれば、一生懸命さよりも、英単語ひとつでも多く欲しかったところでしょうが。



ますます必死で、車種の写真を指さし、


THIS!!THIS!!! 連呼。
(↑「この車、この車がイイです」の意味。)

「セブンピーポー!セブンピーポー!」連呼。
(↑「7人は乗れる車貸してね」の意味。)



なんだかんだと結局無事車は借りれたものの、


また、問題が。



現地での運転は、さすがに女性にさせるのは大変だろうという事で、

当時のメンバーであったギター、そしてボーカルだった結婚前の私の主人と2人で

交代で運転しようというハナシになっていたのに、


年齢制限で、「23歳以上でないと運転していはいけない」と言われ、

当時まだ23歳に達していなかったギター君は、運転できない事に!




オーーーー

aseri

マイガッ!!!



と、言う事は・・・・・・・・・・。


運転手は、たったひとり。


しかも、


初・左ハンドル、

初・右側通行。



今みたいに、ナビをつけるというオプションもありません。

レンタカー屋でもらった英語でしか表記されていない地図を見ながら、

宿泊先のホテルに無事到着した頃には、



運転手は・・・・・・、



到着と同時に・・・・・、








高熱を出して、寝込みましたとさ。




(↑あ、熱出した人、今の私のご主人様ね。)




今日はここまで!



~つづく~