遅い反抗期を迎え、母親との6年間戦争を経て、
ようやく程よい距離を保ちながら暮らせるようになりました。
心理学やカウンセリングを学ぶ前に受けたカウンセリングで母親の愚痴(悪口)を言い続ける私に心理士さんが解決策として
「お母さんを理解することです」と言いました。
当時は、どうやって理解せよ?と
私の人生を狂わせておいて、その上理解せよとは!
無理に決まってると憤っていました。
・・・
先日、一人でお墓参りに行ってきました。
(弟が入っています)
墓石に享年2歳と記されているのを見て涙が滲みました。
1歳10ヶ月の我が子を亡くし、どれだけ辛かったか。同じ頃の息子たちを思うと受け入れ難いものがあります。
(私は死産という形で娘を亡くしています)
3歳以降の私の記憶に残る母の別の面が見えてきました。
自己否定の塊と罪悪感を抱えながら
一生懸命生きてきた人なんだな、と。
もし心理的に近すぎた母娘ではなく他人だとしたら
そんな母の人生にエールを送るんじゃないかな。
ふとそんな風に思いました。
親子でも夫婦でも、全てを理解することはできないけれど、自分で自分を苦しめる思考や解釈はいくらでも手放せるし変えることもできる。
だって穏やかに自由に幸せに生きていきたいと思っているのは私なので、そうなる選択を私がすればいいってこと。
選んでいいんだよ。


