「石岡君の憂鬱『鈴蘭事件』」 | たごさくの本格ミステリー倶楽部&山野草

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            (横浜・馬車道)

    今回も分かるのは御手洗潔ファンのみです。


『鈴蘭事件』は『Pの密室』(1999年10月)収蔵の中編。

これは『コナン』に影響されたのかな(笑)

『名探偵コナン』は1996年だからあながち・・・。


御手洗ファンなら小説化になったエピソードは知っている。

これは漫画原作用に書かれたが、

あまりにも勿体ないので小説として出版された。


これは幼稚園児の時の、御手洗潔の悲しい物語だ。

これ自体、後付けであろうと、何であろうと、

御手洗ファンのぼくは大歓迎だった。

なぜ大歓迎かと云うと、

御手洗潔のミッシンクリンクの輪がひとつ解明するからだ。

ファンと云うものは全てを知りたいのです。

その人のことを、何一つ残さず知りたい。

まるで好きな人の様にです。

『幼稚園児が、こんなこと出来ない』とか、

あまりにも御手洗潔をスーパーマンにしているとか、

そんな声もあるようですが、全部無視ですwww。


1999年の作品ですから変人の欠片もない。

幼稚園児の物語だが、

書かれたのは1999年で、『アトポス』以降となる。


            『鈴蘭事件』 


『僕が大人なら、いくらでも犯人を捕まえられるのに』五歳の御手洗潔は叫んだ!不可解な自動車事故と店内に散乱するガラス片の謎。


犬坊里美からセリトス女子大に資料館で見つけた、

御手洗が写ったアルバムを見せられる(この件は本を読んでください)

そして、同じ幼稚園児の鈴木えり子の家に起った事件の解決に奔走する。


まあ皆さん、

スーパーキヨシでもいいではないですか。
ぼくは、あとづけであっても、楽しめました。


題名の『石岡君の憂鬱』は今回は特にひどいです。

里美が絡んだ憂鬱なので、振り回されてばかりです。

読めばわかりますよwww。