子供はよく熱を出す生き物です。

 

その熱の原因のほとんどが風邪などの感染症です。

(インフルもアデノもコロナも胃腸炎もみんな風邪であり感染症)

 

そしてブログでは何度も書いてきたけど、ステロイド薬ってのは炎症を抑える作用だけでなく免疫を下げる作用もある。

 

だから感染症に対してステロイドは原則的に禁忌であるのは常識です。

(と言いながら水疱瘡や手足口病などにステロイドを出す皮膚科がいて困る)

 

 

ところが、高熱を出している子供に例外的にステロイドが投与される場合があります。

 

それが「周期性発熱症候群」です。

 

一定期間の周期で発熱・咽頭炎などを繰り返し、インフルやら溶連菌やら毎回陰性、ただの風邪の繰り返しだよねとしていた子供が、実は周期性発熱症候群だったというケースは実は意外に多かったりします。

 

その場合ステロイドを投与することで熱が一発で面白いくらい下がってくれます。