「子供のために」

僕ら親はよくそう言います。

 

子供のために働く。
子供のために我慢する。
子供のために離婚しない。

 

もちろん、その気持ちは本物です。

 

でも外来をやってて様々な子供のメンタル疾患を診ていると、時々考えることがあります。

 

本当に子供はそれを望んでいるのだろうか、と。


 

子供ってのは僕らが想像する以上に空気を読みます。

 

親同士の会話・表情・声のトーン・ちょっとしたため息、、、

 

大人が思っている以上に敏感です。

 

だから、親が不幸そうにしていることも分かるし、無理して笑っていることも子供には分かってしまうものです。