北九州あたりで「謎の風邪」が流行しているというニュースを見かけました。

 

あの、、、風邪の大半は謎なんですが?

 

よく検査至上主義な(臨床力の低い)先生が、風邪で受診してきた患者さんにインフル・コロナ・アデノ・ヒトメタ・溶連菌、、、ありとあらゆる検査を一通りやる。

 

で、すべて陰性で「う~ん」と頭を抱えてしまう、、、いやほんと実際にそういう(しかも結構いい歳な)先生の外来を見学したことが若手のころあったんです。

 

アホかと。

 

インフルやコロナなど検査で判明できる名前のある風邪ウィルスなんてのは極々一部、氷山の一角であって、およそ風邪と呼ばれるものの9割以上は原因不明、名前すら付けられていないウィルスだったりする。

 

でもどれもこ~れも「熱・咳・鼻」といった感冒症状で済んでしまい命に関わることはほとんどないので、ひっくるめて「風邪」と総称している。

 

原因不明で謎だから風邪と呼ばれているわけなの。

 

じゃあ話題になっている件の「謎の風邪」ってのはいったい何?と。

こちらでバッサリ解説します。