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新刊エッセイ本(カラーレシピ付き)「おしゃべりな人見知り」発売しました!!
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今年も4月ごろから「あとちょっとで私の誕生日やで」とカウントダウンを始め
「ママ!来月10歳やで!二桁になってしまう!」
「ナミ、ねえね来月もう10歳なるからな」
「ダイチー!!ねえね10歳やで!あんたが10歳なったらもうハタチやからな!」
と言い続け
6月に入ったらもう毎日
「どうしよう!!あと20日経ったら10歳や…」「あと10日…誕生日楽しみ過ぎる!どうしよう寝られへん…」
「なあママ、ご飯決めたで!チーズハンバーグとシメサバと白身魚のフライな。この3つ絶対な!」…
そして私の母が先週来た時に
アミ「おばあちゃーん!誕生日来てくれるんやろ!?何時?!6時より前やったら9歳の私に会える!でも6時以降やったら、もう10歳の私になってるから、9歳の私に会えるのは今しかないで…」
母「6時以降やわ。」
アミ「えー!じゃあ今日が最後やん!おばあちゃーん(涙)」
あまりに言うから夫が「アミ、誕生日って1つ年をとる日ってだけやで?そんな別になんもないで。」とか言うたけど
「なんもないことないわ!!ごちそうあるやろ?プレゼントもらえるやろ?みんなにおめでとうって言ってもらえるねんで…最高の1日やねんから」…
幸せな子やなあ。
でもこれだけ言うのは、アミが生まれたときから基本的に仕事を優先してる生活で、ほんま誕生日ぐらいしか色々してやってないからかもなぁとも思う。
この100均の丸い箱何年使いまわすねん。
毎年この箱の中に、アミからの希望のプレゼントとは違うオマケの小さいプレゼントを入れてるんですが、それが何気に嬉しいらしく。「今年もあの箱出しといてな」と言われたんで出しました。(右の小さい箱はナミへのプレゼント。「ねえねばっかりズルい」と拗ねるのが目に見えてるんで)
いうても100均のイヤリングとかヘアゴム、お菓子なんかの小さいものなんですけどね。
保育園の友達がお古でくれたワンピースの可愛さよ。
プレゼントは熱望していた任天堂swichのポケモンのソフト。
あんなにゲームが苦手でマリオが穴に落ちるだけで悲しくて泣いてたのはどこへやら、「ハイどんだけ死んでもここ押したら時戻せます~」とか言いながら毎日学校帰りは近所の男の子の家の前で集まってゲームするようになりました。(「いい加減ゲームやめなさい」「ご飯やで!って何回言わせるん」「もう取り上げるで」のくだりもちゃんと経験しました)
8歳の誕生日、9歳の誕生日に書いた話と10歳でも変わらず。ほんまにお転婆娘で、毎日「ただいま~!今日〇〇の家の前で宿題する!」「今日〇〇とサッカーする!」と即効出て行って、結んだ髪の毛ほぼ落ちてボロボロ、靴下真っ黒の汗だくで帰ってきます。
今日もナミと学校ごっこして、どっちが背高い大学4年生役やるかで喧嘩してたしな…大丈夫か…(ほんで「背高い大学4年生」の何に憧れを抱いてるん)
でもゲームと漫画が増えたり(スラムダンクと天使なんかじゃないの面白さを分かち合えたことが嬉しい)、友達第一になったり、時々ふとびっくりするような大人な発言をしてきたり…いつまでもアンパンマンで遊んでたアミじゃないんやなと寂しくなったりもする。
子育てなど全然してない、ただ一つ屋根の下で衣食住をともに暮らす感覚のまま10年。こちらはなんの成長もしてないのに、アミはいろんな人に育ててもらっていつの間にか大きくなってました。
こんなに誕生日を楽しみにしてくれるのはいつまでなんやろう。
「ママー!」と全力で走ってくるうちに、もっと大事にしなあかんなと改めて思った日でした。
アミ10歳おめでとう。
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