私【母親】40代 無職 うつ病で通院中
長男君 7 歳 小1 健常児
次男君 5歳 年中
自閉症スペクトラム+重度知的障害
おそらく知的障害のある親戚が
1人で立派に生きている話を書きました。
障害があるなか自立して生きることを
考えていたら、
ふと、昔のことを思い出しました。
それは私が中学生の頃。
近所に同じ時間、
自転車で通り過ぎる人がいました。
◯◯
…◯◯
…
同じ二文字を叫び続ける人。
ご本人やご家族の身バレを避けるため
文字は控えます。
中学生だった私と友達は
その人に【◯◯男】とあだ名をつけて
いました。
そしてある日、
いつも通りに通り過ぎたその人に向かって
「◯◯男ー
」
と叫びました。
その人は一瞬こちらを振り返り、
自転車をこいだまま、
◯◯♪◯◯♪◯◯♪◯◯…
高速連呼で叫んでいきました。
それを見て爆笑する私達。
…
なんて心ないことをしたのだろう。
きっとその人も障害がある方。
毎日一人で
仕事場か作業所に通っていたのでしょう。
もう分別がついているべき年齢なのに
そんな人を嘲笑う中学生。
因果応報なのかな。
今、私は重度の知的障害児を育てている。
一緒にいた友達の子供は健常児だけど
私の子はきっと
自分一人で行き来なんて出来ない。
きっと何度も練習して
一人で通っているその人に向かって
あだ名つけて叫ぶなんて…
相当、胸糞悪いガキ
だったな、私。
思い出して、
胸が苦しくなった。
でもこれも自分が障害児を産んだから
気付いた感情であって、
もし健常児を産んでいたら
こんなこと思い出しもしなかったと思う。
人としてダメだったな…。
こういうことに気づけたのは、
次男君のお陰かなと思う。
当たり前だけど、
健常児を産んだ人がダメだと
言ってるわけじゃありません。
もし次男君が健常児だったとしても
この中学の頃の行いを問われたら、
「これは最低」って答えると思う。
でも多分、
自分では思い出さないんじゃないかな。
それぐらいの大差。
通りすがりの人に嘲笑われる日だって
きっと来る。

