先日、大学病院の発達外来に行きました。
医師が推奨する
これが一番正しい
【自閉スペクトラム症の子どもとの接し方】
♦予測しやすい環境
♦安全で穏やかな環境
♦ルールや指示は明確にしましょう
♦できるだけポジティブに接しましょう
♦子どものこだわり、関心事は矯正するより何かに生かす方向で考えましょう
♦大人を試すような行動をする場合にも冷静に対応しましょう
①の続きです。
①はこちら![]()
♦ルールや指示は明確にしましょう
自閉スペクトラム症の子どもにとって「暗黙のルール」の理解は困難です。
ルールはできるだけ明確で、その子どもの能力の範囲内で実行可能なルールにしましょう。
曖昧な指示や皮肉、言外の意味の理解を期待した指示は理解できないと思った方が良いでしょう。
場に関係ないことをしつこく聞いたり話したがる場合には、「今この場ではその話はできない」とか「この話は5分で打ち切る」などと情況に応じて明確に伝えた上で、「いつどこでなら話をしても良い」という代替の提案を出来るだけするようにしましょう。
♦できるだけポジティブに接しましょう
自閉スペクトラム症の子どもは否定的な言葉に対して敏感です。
記憶力も非常に良いことが多いので、後々にまで尾を引きがちです。
小学校の一年生の時に先生に叱られたことを覚えていて大人になってから唐突に教師の住所を調べて抗議の手紙を送ったりすることもあるほどです。
自閉スペクトラム症の子どもは思春期頃になると自分の言動が他の多くの子どもと違っていることに気づき、落ち込むことがあります。
小学校などでも、どちらかというと教師や大人から叱責される行動をしてしまうことが多いので、もともと自信をなくしがちです。
できるだけ長所をみつけて誉めるようにしましょう。
③に続きます。

