藤本さきこ認定講師・安井佐和子です。
私の今までの人生を振り返ると、ずっと何かに悩んでいた。
今思うと、
「悩みがあって当たり前」
「悩みとはあるもの」
だった。
悩みの内容は何でも良くて
(もちろん当時はそう思ってなかったけど)
何かに悩んでいるのが当たり前だった。
15歳から30代前半まで、摂食障害(過食嘔吐)に悩んでいた。
あの頃、私の世界は「食べ物」のことがすべてだった。
今日は過食嘔吐しなかった。
今日は過食嘔吐してしまった。
何を食べればいいか。
何を食べるとよくないのか。
朝から晩まで、ほとんどそのことを考えていた。
これさえ無くなれば、、
この症状さえ治れば、、
って思ってたけど、
結局、その症状がなくなったら、何かに悩まなくてはならない。
例えばもっと重要な(だと思っていた)課題、
これからの人生をどう生きればいいか、などを悩まなくてはならない。
悩みたくない。
でも悩まないといけない。
だからここで悩んでいたい。
その方がラク!
だった。
摂食障害の症状がなくなったのは、
多分、「諦めたから。」
症状をどうにかするのをやめたから。
次第に症状は落ち着いた。でも15年くらい悩んでた。
その後、結婚して
今度は、嫁姑問題と娘のアトピーに悩んでいた。
娘のアトピーについて考える。私の幸せは環境や状況次第ではないということ。
設定変更に出会って「悩み」ではなくなった。
今でも悩むことがある。
でもぐるぐる悩んでることに気づいたら「やめる」ことを知った。
悩むことをやめると悩みではなくなる。
とっても生きやすくなった。
悩んでいたかった理由は、
悩みがないと浅い人間だと思っていたから。
「あんたは悩みがなくていいね」って10代の時に言われた。
「悩みがないことは薄っぺらい人間だ」という設定があったから、悩みがないことは恥ずかしいと思うようになったんだ。
だから悩んでいたかった。
薄っぺらい人間になりたくなかったから。
薄っぺらい人間だと思われたくなかったから。
外側の評価を自分の価値としていたからだ。
自分の価値=外側から評価とするのをやめること。
自分だけで自分の価値を見出すこと。
これを知って、私が今までこうなりたい、と思っていた姿は、私の本当の願いではなかったことに気づいた。
本当の願いは
存在すること。
このままの私でいいと許すこと。
それだけだった。
過去の経験も、すべて今に繋がっている。


