【岡山から全国】
手を離し始める
10歳からの子育て
「ワガコファンクラブ」
有馬久美子(くーさん)です♪
「今日、これ出すんだった…」
登校30分前に出てきた宿題どうする?
「えっ、今日だったの⁉」
家庭科の“朝ごはん宿題”が、まさかの今朝発覚。
提出は今日。
内容は、朝ごはんを作って、
写真orイラストと感想、
そして保護者のコメント付き。
しかも今、家を出る30分前──。
この子どもにとっては最悪な状況、
ママはどう対応する?
私が見てきた【3つの対応パターン】を
ご紹介します。
あなたなら、どれを選びますか?
■パターンその1:怒りの噴火
「はぁ?なんで今頃言うの!?」
「もう朝ごはん食べてるし、
間に合わないでしょ!」
「だから前日に準備しなさいって
何度も言ってたのに…!」
「土曜、日曜、月曜と
3回もチャンスあったよね!」と
怒りながら過去のチャンスを数え上げて大説教。
「あーあ!ママ、もう知らないからね!」
子どもはギャン泣き
「今日は学校行きたくない~!」
「自分が悪いんでしょ?」
「休むなんて絶対許さないからね!」
…はぁ…なんで朝から
こんなに怒らなきゃいけないんだろう…
憂鬱な月曜日の朝のスタートです。
■パターンその2:見守りモード
「そっか、仕方ないね」
「先生に“忘れてました”って言おうか」
怒ったり責めたりはしない。
でも、手も出さない。助けない。
先生に叱られるかもしれない。
クラスで一人だけやってなくて
恥ずかしい思いをするかもしれない。
でも、あえてこのまま“自然の結末”を
体験させようとする
静かな見守りのスタイル。
これはこれで
子どもが自分で責任を感じ、
次に活かすための大切な学びにもなります。
■パターンその3:ヨイ出し&協力
「えぇ!?そんな宿題あったの?」
「でも、思い出せたの、すごいじゃん!」
「今から何作れるかな?
トーストとサラダ、目玉焼き?
ウインナーも焼けるかも!」
ママは材料を出してアシスト。
子どもは手を動かして仕上げていく。
パパ―!写真撮って!
プリントアウトしてー!
家族みんなで食べて、
感想も一気に集中して仕上げる!
「よっしゃー!間に合ったー!」
「やればできるじゃん!」
「みんな朝から頑張ったねー!」
「グッジョブ!!!✨」
めっちゃドタバタしたけど
達成感と笑顔が残る朝に♪
私はね、いつもこのパターン3を
選ぶようにしています。
アドラー心理学的にいえば
「それは誰の問題なのかを
はっきりさせること」
と
「親が手を出さずに、
自分で経験することから学ばせる」
という「課題の分離」や
「自然の結末を体験させる」
ことが大切だとされます。
たとえば、
宿題を忘れたのは子どもの課題。
親が代わりにやってしまうと、
「失敗から学ぶチャンス」を
奪ってしまうことになります。
「うまくいかないことも、
自分の力で向き合う」
この体験こそが、子どもにとっての
本当の成長につながるからです。
でもね・・・
【協力する体験】
の出番があってもいいんじゃないかな!
これは“甘やかし”じゃなくて、
“困ったときに助け合う”っていう、
大事な学び。
困ったときに「一緒に考えてくれる人がいる」
っていう経験って、子どもの心に、
すごく大きな安心感をくれるんですよね。
そんな経験を家庭の中でたくさん積んでいれば、
外でも自然と“誰かと協力する力”が育っていく♡
今の子どもたちに本当に必要なのは、
「自責」「他責」じゃない“協力の感覚”。
じゃないでしょうか?
家庭は、そのスタート地点だと
私は思っています。
一緒に悩んで、一緒に困って、一緒に進む。
そんな「協力体制」な関わり方が
親子の信頼関係を育てていきます。
今日のドタバタも、
きっと未来への宝物になるはずですよ♪
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