聞き上手な人が使うコミュニケーション術とは?
ビジネスの世界では、取引先の担当者が
実は自分と同郷だったとか、子どもが同じ
幼稚園に通っていたとか、推しのアイドル
が同じだったなど、何か共通点が見つかる
と急に親しみを覚えるようになります。
グッと距離が縮まった気がします。
これは人の心理によるもので、共通項
があると「近く」感じられるものです。
営業力のある人は聞き上手な人に多い
とも言われますが、実際、聞き上手な人
というのは「相手との共通項を見つける
のが上手い」という特徴があります。
・・・・・・・・・・・
相手との共通項を見つけるのに有効な
手法は「人生インタビュー」です。
ビジネスの場で個人的な話をするのは
本題から外れたちょっとした雑談ムード
のときです。
最初から直球勝負で個人的な話に
持っていくのはかえってヘンです。
そして、ここをうまく突くと一気に共感度
が高まります。
具体的には「相手の人生の歴史を、
現在から過去へさかのぼって聞く」
というのが良いと思います。
いきなり幼少の頃のことを聞くのではなく、
時間を徐々に逆行していくのがコツです。
例えば、「○○部長はずっとこの業界
なんですか?」と聞くと、相手は前職や
転職の話をしてくれたりします。
そこから「前の会社ではどんな仕事から
スタートされたんですか?」などと過去へ
遡ります。
「今の会社」→「前の会社」→「大学生
時代」→「高校生時代」→「中学生時代」
→「小学生時代」・・・と掘り下げていく
わけですが、状況に応じて途中を
すっ飛ばしても構いません。
ただし、警察の尋問になってはいけません。
あくまでも興味津々で、好奇心からちょっと
聞いてみる/自分のことも織り交ぜながら
共通項を探る・・・ということが大切です。
応接室では難しい面もありますが、
宴席などではけっこう有効です。
そうやって関係性を築いていくのが
「人生インタビュー」の醍醐味です。
聞き上手になって良好な関係を築いて
いくこともビジネスマンに必要なスキル
の一つだと思います。![]()
私の著書 2冊+電子書籍11冊
お金の教養シリーズ 5冊
組織マネジメントシリーズ 4冊
ビジネス人生論シリーズ 2冊
(アマゾンの電子書籍)
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC