発端は8月6日にブログに書いた「Jリート、どうしようかな問題」の相談でした。
下がっているJリートの投資信託。
マイナスではないけど一部を別の投資信託に変えようか悩んだので、意見を聞こうと電話をした事でした。
その時にはJリートの一部を売却して米国債ファンドを買おうと思っていました。
僕の求めた投資信託はとてもシンプルで、アメリカ国債にベットする投資信託。
金利の高止まりが続いているので、この辺りで保守的安定運用のできる米国債ファンドがあれば…と思ってのことでした。
無事に米国債ファンドは買う事ができたのでしょうか?![]()
今日の話はかなりマニアックです![]()
年代によって投資方針は変えるべき❗️
まず最初に、僕の投資についての考え方を書いておきます。
30代と40代、50代、60代と歳を重ねる間投資が同じとは思っていません。
若いうちはいくらでもリスクを取れ、やり直しがききますが、年齢が上になるに従ってポートフォリオを見直してリスクを最大限減らしていくのが良い投資と思っています。
年齢の若いうちは稼ぎもありますから生活のスパイスに「株主優待銘柄」を持つのは良いと思っています。中には配当が少ない銘柄や無敗の銘柄もありますが、他の収入があるので無敗でも気にならないでしょう。しかし、年齢を重ねると退職や希望の稼ぎが入らないこともあるので、配当などの不労所得はとても大事になります。病気になり仕事が出来なくても、配当が支えてくれることだってあるはずです。
更に年齢を重ねると、配当が一家の支えになるので、配当は更に大事と思っています。
投資信託も同じで年齢が上がるごと組換えも必要と考えています。
若いうちは、テーマ型とか株が乱高下するような投信でも買ってしまいますが、年齢とともにバランス型や債券型を増やして「守り」に入るのも1つかと思っています。
日本では若い時からの資産の勉強を行ってこなかったので、頼りは雑誌やSNS。
しかしそれらは全て「万人向き」である年代に特化はしにくいものだと思います。だからこそポートフォリオ内の割合変化は大事と思っています。
希望の投資信託見つからず😱
今回問い合わせしたプレスティアには残念ながらアメリカ国債に集中投資すると投資信託はありませんでした。一番近い投信はJPモルガンが運用する「グローバル・ボンド・オポチュニティー」
グローバル(世界)+ボンド(債券)+オポチュニティ(機動的に見直す機会)を持つ投資信託ですが、アメリカ国債のようなAAやAA+の格付けのものではなく、新興国国債やハイイールド債などへも投資する投資信託でした。
アメリカ国債の割合なんて5%以下だったんですよ〜😱。
これは運用成績を上げるためにはしょうがないポートフォリオだと思います。
どれを探してもアメリカ国債の比率は低くて、ハイイールド債やモーゲージ(不動産担保を証券化したもの)、社債などが中心なんですよね。債券ファンドにしては利回りが高いのは良いですがその分リスクは上がります。その前に求めている投資信託とはちょっと違うような気がしました。
他にも「ピムコ・ショートターム・ストラテジー」や「MANダイナミクス・債券ファンド」などもありましたが、ピムコは短期債中心なので希望と合わず、世界的に有名なファンド会社MANが運用する債券ファンドでさえ、売れていない中小企業の社債(売れないので利回りが高い)の寄せ集めだったんですよ。投資信託は名前と中身が全く違う事が多いので調べるとビックリしますよ。オルカンだってそうでしょ?![]()
結局希望の債券型投資信託は見つからず😱😱😱
それならば自分で米国債を直接買ってしまえ〜❗️って思ったんです。
それが良いのか?はわかりませんが、「無ければ作ってしまう」そんな感じでした。
結局、米国債ファンドは諦めて、米国債を自分で買う事にしました。
超安定の投資信託 or 機動力のある投資信託
米国債とともに、債券ファンド以外の「ドル建て投信」を買うことも計画していました。候補はいくつかあったのですが、最後に残った投資信託は「ブラックロックのグローバルアロケーション(GAA)」と「ゴールドマンサックスのグローバル・マルチアセット・コンサバティブ型」
グローバル・マルチアセット・コンサバティブ型は、ゴールドマンサックスが株式や債券、オルタナティブの割合を時期をみて変えて運用していく投資信託なので、資金を入れた後放ったらかしにしたい人にはオススメな投資信託だとか。しかも「債券部分が70%株式が30%とほぼ固定された中で運用されるバランス型で債券が多い分かなり保守的な運用がされます」とプレスティアさんには紹介されたのですが…投資信託に比較的詳しい僕からすると…
◯ 何に投資しているかわからない事」😱
◯ 株式が少ない分機動的な運用は難しい点💦というデメリット。
コンサバティブ型を選んで、自分で米国債を買う試算をすると…
合計で債券85%株式15%ポートフォリオが出来上がる
これでは債券多すぎ問題発生❗️
一方でブラックロックのGAAは、株式60%、債券40%で運用される投資信託で、こちらも米国債の比率は低いものの、機動的に運用されるバランス型。
何よりも以前保有した事があり勝手がわかっている投資信託なのです。
https://www.smbctb.co.jp/investment/mutualfunds/leaflet/pdf/BRGAU.pdf
ブラックロック・GAAを選んで、自分で米国債を買う試算をしたら…
仮に10,000ドルを50%づつグローバルアロケーション(GAA)と米国債で投資した場合、10,000ドルに対する株式部分は3000ドル、元々の債券は1250ドル+米国債5000ドル、残りが金やコモディティとなり、債券62%+株式30%+残り8%というかなり理想的な投資信託が出来そうです。
放ったらかしには出来ないけど、年に数回ポートフォリオチェックも楽しそう。
注意する点は、自身で買った米国債のデュレーション(残存期間)。米国債が償還すればポートフォリオの比率が崩れるので、この部分だけは注意する必要があるという事ですね。
米国債5000ドルの利息を年200ドル(4%と仮定)受け取れる上に、本来の株式部分65%で運用していくので、インカムもキャピタルも取れる独自のポートフォリオに成長する気がするんですよ。国債のデュレーションが10年だとしたら10年は放っておけるのも良いかも〜。
投資信託は出来たものを買うのも良いですが、自分でアレンジすると更に楽しいし、いくつかの投資信託を組み合わせて、オリジナルの投資信託ポートフォリオを作り全世界の株や債券に投資する方法もあるので、日本株だけ保有するより安定感が出ると思います。
ちょっと人とは違った事をやりたい人向けの話だけどね〜
こんな話をサラサラ銀行員としちゃうので、「元銀行員ですか?」と聞かれちゃうのかな?と改めて思いましたよ〜![]()



