こんにちは。
大阪府守口市の笑いあふれる教室『ピアノ教室セシリア』、
日本作曲家協議会会員、作曲家・もりやみつよです
。
いつも読んで下さって、どうもありがとうございます
。
何かよく読まれてる記事らしい(by Google 9月)
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ちいかわ「島編・セイレーンと人魚と…」の中に見た『罪と罰』② 弱肉強食の世界に法はないやろな
石本ゆりちゃんのピアノリサイタル、カワイ梅田コンサートサロンジュエは、残席わずかです(SOLD OUTかも…)
アクセント。
音楽で、拍子の強く演奏される部分。強勢部。
>
こう書きます。
他に、こんなんあります
。
元々cresc. dim.のお子さんだったんです
。
シューベルトやシューマンが多用する<>タイプのアクセント。
これは、cersc.dim.を縮めたものです
。
ユーゲントアルバム第34番 <>祭りや(笑)
ただ、歌や呼吸楽器、弦楽器では1個の音には可能ですが、ピアノのように打楽器系では理屈では無理です
。
でも、あのオッサンたちは、ワザと書きよってんな
。
ホンマ、シャレにもなれへん。
まぁ…現実にはピアノで無理とわかっていても、「こうあって欲しい」「こうあるべきだ
」の思いが勝っていたのかも。
そう。
「気持ち」です
。
こういう気持ちで弾いて欲しい
と言うことです。
頭の中では出来ますやん![]()
あるいはエレクトーンでも可能です。
そう表現する時、どういう感じの音になるか、それを考えていくわけです
。
カ~ン
とは弾きませんやん。
ただ誤解されるのは、>って「強い」とか「大きい」とか言う意味だけに取られます
。
じゃあ、その辺り全体がpの時も強いんでしょうか![]()
そんなpの所で急にデッカイ音出したらバランス崩します
。
それくらい強い音出して欲しい時は、ハイドンの『ビックリシンフォニー』みたいに、ff 書くんちゃうかな
。
物理的に言うと『強い』というのは「打鍵速度が速い」と言うことです。
pで>を弾くのはある意味fよりずっと難しい。
小さな子など、「pで弾いてね」と言うても、音出ませんやん。フニョフニョ…と弾いて
。
幼少期、初めてfとpを感じさせる時、「出来る限り強く」とか「出来る限り小さく」とか言うて、体験させます。
出来なくてもそれはそれでいいですやん
。
pの弱い音がフニョフニョになろうと、pと f があるんやと、まずわかることからなので。
私がよく言う『認識』です
。
物体でも…幼児さんに「大きい」「小さい」とわからせるのに、たとえばバレーボール大のものを「大きい」、ピンポン玉を「小さい」と実際見せて、触らせて、わからせますやん![]()
それと同じなので、そこからレッスンも年月経って進んでいけば、だんだん強くとか弱くとか、体験していくわけです
。
音を遠くに飛ばすには、いくらpでも、鍵盤の底に小さくでも「コツン
」と当てる事が必要です。
それは指先にどれだけ集中するか、です。
それも、訓練が必要です
。
まぁそれが >の概要です
。
料理や絵画などでも「アクセント」という言葉が出てきますが、
『平板・単調なものの印象を強め、人目を引きつけるために付け加えるもの』という意味です。
何かゼリーの上にミントの葉がのってたら、涼し気に感じたり、懐石料理にモミジの葉がのってたら、風情ありますやん![]()
目を引くというのは、「ハっ
とさせる」という事やったり、何かを感じたからですやん![]()
アクセントってそういうのんやと思います。
美術、料理、音楽においても。
スタッカートも、アクセントの意味もあります。
単に音符の下とかにゴマツブ書いてあっても、単純に「スタッカートや。切るねんや」と考えずに、そこはやはり、「何で作曲家は、これを使ったのだろう
」と考えることは必要です。
しかるに、前打音なんかもアクセントの一つやろな~
と思います
。
ベートーヴェン『トルコ行進曲』
私の曲『子猫のワルツ
』に、前打音が何個かあります
。別にスタッカートとアクセントでも、良かったわけです。
前打音を使うのは何でやろ
…と、自分(演奏家)で自分(作曲家)の気持ちを分析するという、ヤヤコシイ俯瞰をしてみれば
。
『子猫のワルツ
』なので、前打音で「可愛らしさ
」「子猫の軽やかさ
」を表したいからだと思います。
子猫が「やんのか、こら
」と横跳びに毛を逆立ててトットッ
とステップしますやん
あんな感じ
。
スタッカートだけでも「軽やかさ」は出ます。
でも、前打音を足した方が「可愛いから
」でしょうね
。
そういうのを、ただ弾くだけでなく楽譜を見つめて「何でこんなんが書いてあるんやろ
」といつも疑問を持ち、「何でこの作曲家は書いたんやろ
」と考える、推理する。
そういう事が、もう故人となっている作曲家の場合は、「ありがとう、わかってくれて
」と満足すると私は思います
。
生きてる作曲家には聞いたらええんちゃうかな(笑)。
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