15年ほど前だろうか…
脳梗塞を患った母は…
今でも多少の後遺症がある。
その中でも…
耳が聞こえにくいのが不便。
しかし…
母の面倒を見ている父は短気…
ちょっと何かあると怒鳴る。
私から見れば…
「そんなに怒鳴らんでも…」
と思うのだが…
まぁこれは仕方がない。
だが…
面白いことに…
母にはその内容が伝わらない。
「何か言うてる…」
程度のようである。
私の場合は母の耳元で話す。
私とはちゃんと会話できる。
しかし…
父の怒鳴り声には…
聞く耳を持たないのである。
母は偉大である。
私が困った時でも…
先に察しているのは母である。
「頭はしっかりしている…」
そう思い込んでいる父よりも…
波動を捉える力は高いようである。
母は本当に偉大である。
実家に帰る度に…
そう思うのである。
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