働きすぎる女性の疲れた心を食でサポートしています。
吉祥寺【満ちるキッチン】主宰の進藤 菜央子です。
昨日、愛読しているシリーズの新刊が出ました(^^♪
| Papa told me Cocohana ver.4 ~小さな愛の歌~ (マーガレットコミックス) 453円 Amazon |
賢くて可愛い知世ちゃんと、
お団子のように円満な(知世ちゃん評。笑)素敵なお父さん。
お母さんは輝く一等星になっていつも天空から見下ろしていて、
父娘はお互いの領分を尊重しながら暮らしています。
後悔を引きずりながら頑張って日々を過ごす大人たち。
「 いつもは気付かずにいるけれど
ここは大きな船の上だ
足元には深い水があり
心は絶えず波に揺れている 」
こんなプロローグで始まるお話は、
知世ちゃんとお父さんが、
炊飯器を抱えた女性と偶然すれ違い、
その女性がお父さんの昔の知人だったのでした。
料理記者だった彼女は、今は町のレストランで働いていて。
ご主人は病気で早逝してました。
忙しすぎてすれ違いの毎日、
差し入れるお弁当に手をつけない夫に自分への無関心と腹を立てて、
体の不調に気づけずなにも出来なかった。
頑なだった自分が今も許せず、ずっと後悔していると話す彼女に、
知世ちゃんが
「後悔」を「航海」勘違いして船のことかと話しかけたら、
お父さんは
「だったら航海にして、これからは錨を上げて出航しないと」と続けて。
お料理の今の仕事が力になる筈と励まします。
記事を書くことよりお料理を作るほうが得意な彼女。
自前の炊飯器でごはんを炊いて、ちょっとだけ浮上します♪
「 ここは巨大な船だ
私達は ずっと海の上にいる
思い出の波に打たれながら
今日も航海を続けければならない
光射すおだやかな港は
きっとどこかにあると信じて 」
あの時に、ああしていればよかった。
どうして、あそこでこう出来なかったんだろう。
日常でさまざまな人と関わる以上、
その瞬間瞬間の判断で出された言葉や態度が、
すべて正しかったと言い切れる人はいないでしょう。
躊躇いも
諦めも
既に過去のことだから、どうすることも出来ません。
それでも、その重石を置き去りにするのではなく、
前に進むためのエネルギーに換えることができたら、
目の前には灯台が見え、
新たな港に出逢える筈。
食べることは、生きること。
おうちのごはんも、外のごはんも、
おいしいと幸せになる気持ちを思い出せたら、
また出航できますね(^_^)v
いつもおいしいごはんを食べるのに情熱を傾ける知世ちゃんが、
私は大好きです。
他にも、
一杯のお茶の大切さや大好きな苺のケーキがつなぐ縁
期間限定スイーツでの再会
小さな愛が詰まった一冊です。
その小ささの大きさに気づいたら、
あなたもきっと、昔の重石を手放せますよ。
この4巻から読んでも全然大丈夫!
もちろん、他の巻をまとめて読んでいただくのはぜひおススメです♪
さて。
私も今日もおいしい炊き立てごはんをいただいて、
頑張ります!
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