幻の沼発見!? | 美術作家 白濱雅也の関心事 

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小学生の頃の愛読書は地図帳と時刻表でした。脳内旅行ですね。

地図を見ながら妄想するのは今も好きです。

住んでいる豊頃町は湖沼が多く、それも気に入ってます。

十弗のあたりにも河跡湖が散在してます。川の蛇行の後だった沼です。

 

地図を見ていたら、近いところにちょっと大きめの沼があるのですが、何度か近くに行っても見当たらない。

木立と藪があっこの辺りだろうと思うところはあるのですが、畑に囲まれて近づけず見つけられませんでした。だだっ広い畑地ばかりのなか他人の畑に入っていくのは、結構目立って怪しいのです。

沼は町なら公園にでもなりそうですが、この辺の沼は誰も気にしておらず沼岸への道もないのです。

平地の沼は浅いので湿地化して水面がないものもあります。そうなっているのかもなあと思ってました。

 

昨日近くの道を車で通ってたらチラリと水面が見えました。あれは!育素多沼だ!

藪や木立に隠れていた水面が冬枯れで見えたのです。

ということで今日、思い切って畑を抜けて沼岸まで行きました。

ま、観光的にはどってことのない沼ですが自分には3年目にして幻の沼発見の気分。

 

 

鳥たちの楽園になってました。バードウオッチャーが喜びそう。

平地の湖沼は茫漠と広がるばかりであまり絵にはならないのですが、

水平軸のゆったりした情景はそれはそれで私は好きなのです。

翌日対岸からもう少し寄れる場所を探しました。

こちらも夏に草が伸びたら見えなくなりそうです。

 

 

こうした沼がいくつかあり、中には名もなき沼もあります。

それも巡ってみたいと思います。

 

 

ハドソンリバー派というアメリカの開拓時代に自然を描いた画家たちがいます。

その中で湿地を描き続けたジョンソンヒードという画家がいるのですが、

彼を思い出します。