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贔屓ーひいき/ひきー
別名 竜蝠ーりゅうふくー
ご利益 金運招福、健康長寿
神社仏閣の柱や石碑の土台などで、
牙がある亀のようなものをご覧になった方も
竜生九子と言われ、他に八匹の兄弟がいますが、
それぞれが別々の姿で、性質も違っていると伝えられています。
贔屓の字に、貝が多く使われていますが、
古代において、貝は通貨として使用されていました。
贔屓は、力持ちで、重いものを背負うのが好きな性質で、
元々は、貝 = 財貨を背負うのが大好きな霊獣でした。
江戸時代に、明から日本へと渡ってきた時、
重要な石碑やお墓、建造物が倒れないように、
祈りを込めて贔屓に背負わせるようになり、
特に、石碑の台座として、
亀趺ーきふーと言う名で定着していきました。

贔屓の言葉としては、
「贔」は、貝 = 財貨が集まったもの。
「屓」は、財貨を屋内にしまい込んでいる様子を表しており、
財貨を多く抱える → 重いものを背負う →
盛んに力を使う → 鼻息を荒くして働く
と変化していき、やがて、
「一生懸命努力して力を出す様」
を意味するようになりました。
現代では、「贔屓にする」などと使われ、
「特別に便宜を図ったり、力添えをする」
という意味に使われるようになっています。
重くて、大切なものを守るために作られていて、
あまり神様とは関係のない霊獣ですが、
福島県の土津神社ーはにつじんじゃーの
神使となっています。
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